放送大学の仕事

私は現在、放送大学文京学習センターの客員教授として、少し放送大学の仕事をしている。その内容は、面接授業の開講と、面接授業の開講講師の斡旋(この2学期には、知り合い10名
近くにお願いした)と、学習相談や自主ゼミの開講である。
自主ゼミは、下記のような内容(案内チラシを掲載する)。

東京文京学習センター客員教授による自主ゼミ開講案内

(本センターでは学生の皆様を対象にした客員教授主催の自主ゼミを開講しています。参加希望者は事務室に申し出てください。お誘い合わせてのご参加も歓迎します。参加費は無料です。)

教育に関する自主ゼミへのお誘い
放送大学客員教授  武内清

現代は、教育をめぐりさまざまな問題が生じています。それは、家庭における子育て、子どもの遊び、お稽古、塾、学校生活、校外生活、受験、大学教育、キャリア教育、企業内教育、生涯教育、そして子どもや若者の自立や大人の支援の問題と多岐に渡ります。
教育に関しては放送大学の科目でも多くのテーマで開講がなされています。また、新聞やテレビや書物でもいろいろ議論されています。そして各自は、それぞれの教育体験があり、意見をお持ちかと思います。
この自主ゼミでは、教育に関する共通の資料(テキスト、新聞、テレビ、雑誌等)を読み、それを元に、教育とそれを取り巻く社会や文化のあり方への理解を深めると同時に、各自の体験を持ち寄り、現代の教育に関して話し合い、教育の改善を考えています。
コーディネイター(企画。運営)は、武内清(放送大学客員教授・敬愛大学特任教授・上智大学名誉教授)です。
放送番組(ラジオ)では「子ども・若者の文化と教育」を担当しています。
毎月 1回から2回 2時間程度の会を、文京学習センターで開いています。参加費は無料です。
場所  放送大学・文京学習センター (教室は当日掲示)

次回の予定
日時  12月8日(木) 15時~17時
テーマ   NHK番組「青い目、茶色い目~教室は目の色でわけられた A CLASS DIVIDED 」(制作 WGBG )を見て 差別やいじめについて考える。
その後の予定 12月22日(木)15時~17時
テキストは、検討中。

参加希望の方は、事務室にお問い合わせください。

宮永治郎氏(上智教育学科の卒業生)の結婚式

今日は、上智の教育学科卒の宮永治郎氏の結婚式が、港区白金台の「シラトン都ホテル東京」で あり出席してきた。上智時代のヘルバーがたくさん来ていて、懐かしかった。奥さんになる人はとても明るく素敵な人で、宮永氏も幸せそうだった。仲睦ましく 初々しい二人を見ていると、周囲もうれしくなる。
私は久しぶりの結婚式、久しぶりのスピーチの為、あまりうまくしゃべれたとはいえず反省点がいくつかあった。
用 意した原稿通りしゃべるのではなく、出席者の顔ぶれやその場雰囲気を見て、話す内容を変える機転が必要だと思った。今日は上智のヘルパーがたくさん来てい たのだから、私のスピーチの時、彼らを皆前に呼び出し、何かをやってもらえばよかったのにと少し悔やまれた。もっとも、最初の挨拶がそれでは、結婚式の厳 かさに欠けてしまう。結局、無難がよかったのかもしれない。
新郎も新婦も音楽関係(ミュジッシャン)なので、宴は音楽に満ちていて、楽しい結婚式であった。お幸せに。
(宮永氏のオフィシャルサイトは、http://web.me.com/mjiro/MJofficial09/Welcome.html)

敬愛フェスティバル

敬愛大学の大学祭(敬愛フェスティバル)が、今日(12日)、明日(13日)と、大学(JR稲毛駅よりバス5分)で
開催されます。
http://www.u-keiai.ac.jp/campuslife/festival/index.html
教えている学生が、一生懸命準備していたので、時間ができたら、少し覗いてみたい。

ただ、今日は、上智のゼミの卒業生の宮永治郎氏(ミュジッシャン)の結婚式&披露宴がシラトン都ホテル東京で午後にあり
、時間があるかどうか。

明日は、八幡神社にも行ってみたいし。
http://r14.biz/top.html

「日本子ども社会学会」東京地区研究会のお知らせ

下記のように、東京地区の研究会を開催します。どなたでもご自由にご参加ください(一般公開、当日参加可能、参加費無料)。

日時 12月10日(土曜日)午後2時~午後5時
場所 上智大学 11号館2階 11-209教室
(JR・地下鉄 四谷駅下車 徒歩3分)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
(11号館は、大学正門より入り、30m進んで右折して、約70m進み、斜め左に坂を下り、右にカーブし、真っすぐ正面の建物です。エレベーターで2階へ)

プログラム
Ⅰ部 2時~3時20分、  司会 岡崎友典(放送大学)
報告 牧野修也(神奈川大学非常勤講師)
報告テーマ
「子どもと『ツール化』する地域社会
-地域社会との関係の問い直し-」
討論者 若林敬子(東京農工大学大学院特任教授)
Ⅱ部 3時30分~5時   司会 望月重信(明治学院大学名誉教授)
報告  牧野智和(中央大学非常勤講師)
報告テーマ
「ジーン・バランタイン『教育社会学』の子ども研究への含意」
討論者  野崎与志子(ニューヨーク州立大学)

(終了後、懇親会も予定しています)

<企画・コーディネイト>
加野芳正(日本子ども社会学会理事・研究交流委員会委員長)
望月重信(日本子ども社会学会理事・将来構想委員会委員長)
武内清 (日本子ども社会学会理事・会長)

<問合せ先>
武内 清(敬愛大学) fwne3137@mb.infoweb.ne.jp