スカイツリー

 昨日(11月1日)、午前の神田外語大(幕張)の授業が終わった後、夕方6時の上智の会まで時間があり、上野の美術館ででも時間をつぶそうと、京成幕張駅から京成電車に乗った。京成電車はローカルな線でのんびりしており、目的地に着くまで、何回も乗り換えをしなくてはならない。津田沼で乗り換えた後、青砥でも乗り換えねばならず、ボーとしていたら、ドアは締り、次の駅が「押上―スカイツリー前」とあったので、そこで降りた。駅から出ると、頭上に「スカイツリー」が聳え立っていた。90分待ちとのことで、上からの眺めは諦めたが、4階の公園のようなところから眺めた。
このあたりは、東京の下町ということで、人々ものんびりしている。そこから、シャトルバスで、浅草雷門を通り上野に出た。もう美術館を回る時間はなくなっていた。(写真がうまく縦にならない。お許しを)

潮来、霞ケ浦

ゼミ学生の実習校訪問で、潮来(茨城県)に行ってきた(10月31日)。千葉から車で行くと高速道路を使い、1時間弱と意外と近い。
学生は、子どもたち[小学2年生]に懐かれ、いい授業を展開していた。子どもから、「○○先生の先生なのですか?○○先生を下さい」とも言われた。

この地区は、埋め立て地もあり、地震による液状化の爪痕が残っていた。潮来は、菖蒲の季節ではないので、今は何もない(渡し船が浮かんでいるだけ)。近くの霞ケ浦は、とても広く、穏やかで、のんびりした光景が広がっていた(ただ、水がきれいではない)。ワカサギ釣りをしている人もちらほら(食べられるのであろうか?)。

震災支援・段ボールメッセージ・「雪解けの花」

知り合いの新曲の紹介です。

[阪神淡路大震災での被災の体験から、この18年を振り返った曲です]「私たちは、18年経ってやっと、こんなふうに思えるようにもなった…」そんなストーリーが、今大変な苦労をされている東北の人々にとって、もしも何か温かい気持ちになるきっかけになってくれれば嬉しい」
[雪解けの花」(作詞・作曲・編曲 / 江藤雅樹

卒業生

今日の朝のテレビで懐かしい顔を観ることができた。「はなまるマーケット」に出ていた豊田綾乃・TBSアナウンサーである。上智時代、ミスソフィヤの準ミスにも選ばれ、教育学科の加藤幸次先生のゼミ生だが、私の授業やゼミにも出てくれていていた。
帰国子女ながらとても細かい気遣いをする優しい人で、これで荒波の女子アナウンサーの世界を渡り歩いていけるのかどうか心配した。
入社したてはよくテレビで見かけたが、一時見かけることもなかった。最近また起用されるようになったようで、若さだけではない落ち着いた雰囲気の素敵なアナウンサーぶりを発揮していた。今後の活躍を期待したい。

放送大学創立30周年

昨日(29日)は、放送大学創立30周年記念シンポジウムとパーティーが、ANAインターコンチネンタルホテル東京で、開催されていたので参加した。
私自身、放送大学の番組は、子どもの文化と教育関係の内容で、これまでにテレビ番組とラジオ番組を作ったことがある(ラジオは現在も放送中)。また面接授業も放送大学開設以来30年近く担当している(主に千葉学習センターと文京学習センター)。
パーティーには多くの関係者が集まり、文部科学大臣の祝辞はじめ役職者のスピーチがあった。私にとっては、大学院時代の研究仲間の同窓会のような感じの会でもあった。