昨日(8月10日)、舞浜のホテルで、10年前に敬愛大学こども教育学科を卒業したお二人(石井翔君と沙緒里さん)の結婚式と披露宴があった。素敵な会で、結婚する二人の笑顔に皆癒され、末永い幸せを願った。同期性も15名ほど出席していた。卒業後10年も経つと、皆立派な大人に成長していて感心した。もちろん個人の努力の賜物と思うが、。敬愛大学の教育の成果も感じた。同期生は7~8割方、小学校教師になっていて、千葉県の教育を担っている。活躍を期待しい。

生成AIへの質問1―憑依とは何ですか? オリンピック選手に、国民の期待が憑依することはありますか?
ChatGPTの回答―憑依(ひょうい)とは、ある人の精神や意識に他の存在や力が取り付くことを指します。これは宗教的やスピリチュアルな文脈で使われることが多く、神や霊、あるいは他の超自然的な存在が人間の体や心に宿る現象を指します。/ オリンピック選手に対して「国民の期待が憑依する」という表現は、選手が国民全体の期待や希望を背負っている状況を示す比喩的な表現として理解できます。この場合、選手は自分自身の目標や夢だけでなく、国民全体の期待も一緒に抱えながら競技に臨んでいるという意味になります。/例えば、日本のオリンピック選手が大会に出場する際、多くの日本人がその選手を応援し、勝利を期待しています。選手はその期待を感じ、プレッシャーとして感じることがあるでしょう。したがって、国民の期待が憑依するという表現は、選手がその重荷を感じながらパフォーマンスをすることを強調しています。
質問2―オリンピックで国民の期待を憑依された選手が、負けた時、その選手はどのような感じますか。そしてどのような行動をとることが多いですか?
ChatGPTの回答―オリンピック選手が国民の期待を背負いながら競技に臨み、結果として負けた場合、その感情は非常に複雑で個人差がありますが、一般的には以下のような反応が見られることが多いです。/ 感情―失望感: 自分自身の期待だけでなく、国民の期待にも応えられなかったことに対する失望感が強く現れます。/ 自己嫌悪: 自分のパフォーマンスに対する不満や後悔が生まれることがあります。/ プレッシャーからの解放感と喪失感: 長期間にわたって感じていたプレッシャーから解放される一方で、それが終わったという喪失感も感じることがあります。/ 悲しみと悔しさ: 努力が報われなかったことに対する悲しみや悔しさが強く現れることがあります。/ 行動―涙を流す: 感情が高ぶって号泣する選手も多いです。これは自然な感情の発露として理解されます。謝罪: メディアを通じて応援してくれた国民や関係者に対して謝罪することがあります。静かに受け入れる: 感情を抑えて、静かに結果を受け入れる選手もいます。反省と振り返り: 試合の結果を振り返り、自分のミスや改善点を冷静に分析しようとする行動も見られます。 サポートの感謝: 応援してくれた人々に対して感謝の気持ちを表すこともあります。/ 選手の反応はその人の性格や精神的な強さ、経験により異なりますが、多くの選手は自分の感情を素直に表現し、その後は次の目標に向けて前向きに進もうとする姿勢を持つことが多いです。
質問3ー日本は他の国より憑依が起こることがよくあるということはありますか? また日本で憑依が強い地域はありますか。
ChatGPTの回答ー日本で憑依現象が他の国よりも頻繁に起こるということは、科学的な根拠や統計データに基づいているわけではありません。しかし、日本の文化や宗教的背景には、霊や神々の存在が強く影響を及ぼしているため、憑依現象や霊的な体験が報告されやすいという面があります。/ 日本では、憑依現象に関する話や信仰が特に強い地域として、以下のような場所が挙げられます:/ 沖縄県: 沖縄は古くから独自の宗教や信仰があり、霊的な存在や先祖崇拝が深く根付いています。「ユタ」と呼ばれる霊媒師が存在し、憑依や霊的な問題を解決する役割を果たしています。/ 東北地方: 東北地方もまた、霊的な信仰や風習が強く残っています。特に岩手県や青森県では、憑依や霊的な体験を語る話が多くあります。/熊野古道(和歌山県): 熊野古道は古くからの霊場であり、多くの巡礼者が訪れる場所です。霊的な体験を報告する人も少なくありません。/ これらの地域では、伝統的な信仰や風習が現代でも色濃く残っており、憑依現象や霊的な体験が報告されることが多いと言われています。ただし、こうした現象は科学的に証明されているわけではなく、信仰や文化的背景による影響が大きいと考えられます。
風の便り70号を8月1日に受け取る。今回は、トンボの話。トンボを見る機会は昔に比べると少なくなったが、それでもムギワラトンボ、シオカラトンボ、赤とんぼなどは、まだ見るように思う。昔よく見たオハグロトンボ、ギンヤンマやオニヤンマはあまり見ないように思う。トンボというとやはり小学校の頃の昆虫採集を思い出し、心が痛む。辻氏が書いているように、飛行機はトンボを模したものなのであろうか。生成AIに聞いてみた。
<初期の飛行機設計にはトンボの飛行メカニズムが参考にされました。特に、トンボの翅の構造や飛行の安定性は、飛行機の設計において重要なインスピレーション源となりました。例えば、ライト兄弟が初めて飛行機を設計する際には、鳥や昆虫の飛行を研究し、その中でトンボの飛行特性も観察されました。トンボは非常に安定した飛行をするため、その翅の動きや構造が飛行機の翼の設計に影響を与えました。トンボのように、自然界の生物から学ぶことで、飛行機の設計や技術が進化してきたのです。>(Bing Chat)。
連日30度以上35度近くの猛暑が続くと、クーラーのある家から外に出る気もなくなる。午前中の早い時間であれば、暑さに抗して外でテニスや卓球ができないわけではないが、その後は疲れて、何もできないた1日になってしまう。昨日(26日)は、クーラーのある部屋に1日いて、最近送られてきた学会誌『教育社会学研究第114集』(東洋館、2024、7)に目を通した。現役で働いていた時は、忙しく学会誌が送られて来ても、直ぐ目を通す時間はなく、また目を通しても興味をもった箇所だけだった。今回は、他にやることがなく、冊子全部に目を通した。このようなことができるのは、退職者の特権である。記憶に残った点を記録に残しておきたい。
EDS (Education for Sustainable Development)に関しては、教育関係の議論ではよく出てくるが、どういう訳か教育社会学で話題になることがほとんどない。平成30年に出版された「教育社会学辞典』(丸善出版)では、永田佳之氏が小項目で2頁(766-7頁)書いているだけで、索引でも3箇所で言及があるだけである。EDSはあまりに理想論的過ぎて、現実的な社会学的な考察に馴染まないのであろうか。現在の世界の子どもが直面している深刻な問題(戦争の犠牲)に関しても、何もできていないことなど。
ESDに関しては、文部科学省国際統括官『持続可能な開発のための教育(ESD)推進の手引)』(令和3年5月改訂、平成28年3月初版)という報告書があり、それをWEBで読んでみた。https://www.mext.go.jp/content/20210528-mxt_koktou01-100014715_1.pdf
その中に、EDSは、「地球規模の課題を自分事として捉え、その解決に向けて自ら行動を起こす力を身に付けるための教育」とあり、これはまさに、現代のキャリヤ教育に求められることではないかと思った。そこで、文部科学白書の平成5年版(https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab202001/mext_02820.html)でキャリ教育に関して書かれている箇所を参照してみた。
初等中等教育の「学習指導要領」の項に、下記のような記述がみられた。
<あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められます。このような時代において、子供たちが未来を切り拓くために必要な資質・能力を確実に育成するため、29年から31年に学習指導要領等の改訂を行いました>
生成AIに尋ねてみた。以下がその質問と回答。EDSとキャリ教育には関連のあると、生成AIは答えている。
問 ESD とキャリヤ教育との関係を教えて下さい。
回答1 Chat GPT―ESD(Education for Sustainable Development)は持続可能な社会を実現するための教育であり、環境問題、経済の持続可能性、社会の公平性など、広範な課題に対する理解と行動を促進します。具体的には以下のような要素が含まれます。環境教育、公民教育、グローバル教育、経済教育、文化理解。/ キャリア教育は、個人が職業生活において成功するための知識、スキル、態度を身につけることを目的としています。具体的には以下のような要素が含まれます。職業理解、職業選択のスキル、職場でのコミュニケーションスキル、自己理解と自己評価./ ESDとキャリア教育は、以下の点で関連しています。①共通の目標: 両者は共に個人の成長を促し、社会に貢献できる市民を育成することを目指しています。持続可能な社会の実現や、個々人のキャリアの成功は、社会全体の幸福や持続可能性に直結します。②スキルの重複: 両者は、批判的思考、問題解決能力、コミュニケーション能力などの共通のスキルを育成します。これらのスキルは、持続可能な社会の課題に取り組む際にも、職業生活においても重要です。③社会的・経済的文脈の理解: ESDは持続可能な発展に関する広範な理解を促進し、キャリア教育はその中での職業選択やキャリアの意義を理解する手助けをします。例えば、再生可能エネルギーの分野で働くことが環境問題の解決に寄与するという理解は、ESDとキャリア教育の交差点です。④ 持続可能なキャリア: 持続可能な発展を考慮したキャリア選択や企業活動が増えています。これにより、キャリア教育の中でESDの視点が取り入れられることが求められます。。持続可能なビジネスモデルやグリーンジョブなどの概念は、その一例です。/ESDとキャリア教育を統合することで、持続可能な社会の実現に向けた教育が充実し、個々人のキャリア形成にもプラスの影響を与えることが期待されます。
回答2―Bingチャトの回答 -ESD(持続可能な開発のための教育)とキャリア教育は密接に関連しています。/ESDは、持続可能な社会を築るために必要な知識、スキル、態度を育む教育です。具体的には、環境、社会、経済の側面を統合的に理解し、課題解決能力を養うことを目指しています。ESDの導入により、学習スタイルが体験、探究、問題解決に重点を置いたものに変化し、学習者主体の参加型の学習が促進されています。/キャリア教育は、生徒が自己理解を深め、職業選択や進路決定に向けた準備をするための教育です。将来の職業やキャリアについての情報提供やスキルの習得が含まれます。/ESDとキャリア教育は、持続可能な社会を築くために必要なスキルや価値観を育む点で共通しています。ESDとキャリア教育は、持続可能な社会を実現するために連携し、相互補完することが求められています。ESDの目標に関連付けたキャリア教育の実施は、ESDの目標達成に向けた授業開発となり得ます。総じて、ESDとキャリア教育は、持続可能な未来を築るために協力して取り組むべき重要な教育領域です。