田舎に住んでいると(?)、バスの本数が少ない。昨日(9日)、大学から家に帰るバスに15秒の差で乗り遅れ、次のバスまで30分待たねばならない。仕方がなく、次に来た別の路線のバスに乗り、かなり遠いバス停で降りた。家まで徒歩で15分。急ぐ「旅路」ではないし、途中の道端の草木を楽しみながら歩く。
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1年ゼミ
今日(6月9日)の敬愛の1年生のゼミは、グル―プディスカッションを行う予定。テーマはキャンパスライフ。下記のようなメモを用意した。
敬愛大学 1年ゼミ(6月9日)リアクション キャンパスライフを考える
名前(1 )(2 )(3 )
1 大学で、入った部活やサークルはあるか。どんな活動をしているのか。
2 大学の授業の感想
3 大学生活で、高校生活と違っているか。同じこと、違うことは何か。
4「敬天愛人」について、どう思うか。
4 先輩の大学生活の感想についてどう思うか
5 新聞記事(日経新聞2015年5月11日教育欄)の内容についての感想
現在、グループディスカッションのコメント(記録)を読んでいるところだが、2の大学授業の感想のところで、「大学の授業内容が難しい」という意見が多くある中で,一人、「やさし過ぎる。もっと高度なことを学びたい」という意見があり、考えさせられた。
猫
日本子ども社会学会大会のホテル&交通事情
今月末の日本子ども社会学会の日程が迫っている。
6月27日〜28日 愛知教育大学。
大会プログラムは、下記で見ることができる。
http://www.js-cs.jp/wp-content/uploads/2015/01/jscs2015programme_2.pdf
付近のホテルや交通事情に関して、知人のJさんから、貴重な情報が寄せられたので記載しておく。
<(学会参加に便利な)知立市のホテルクラウンパレスは、6月24日(水)in~26日(金)out、28日(日)in~30日(火)outです。刈谷~知立あたりの交通事情は特殊です。タクシー利用の際は、前日までの予約が望ましいです。平日・土曜日の朝は予約なしではタクシーが手配できず、30分以上待たされることが多いです。刈谷も知立も、朝は駅前でタクシーを拾うことが困難で夕方も同様です。流しの車はありません。>
グラス(コップ)の容量
「グラス(コップ)には容量があり、水が一定以上に入ると溢れ出る」ということは、何にたとえられるのであろうか。
私は、勉強量とその成果にたとえられると思っていた。たとえば、英会話の勉強をして、なかなか成果が表れなく(話せない)ても、勉強を怠らなければ、ある時、水がグラスから溢れるように、成果が出る(話せるようになる)というように。
今日読んだ小説(重松清「家路」『送り火』文春文庫2007 収録)には、次のようなたとえがあり、思ってもいなかったことなので、感心した。
<よほど大きなグラスの持ち主だったら死ぬまでだいじょうぶかもしれないけれど、でも、自分のグラスのサイズは誰にもわからないんだ。夫婦だって同じだよ。ウチは15年目でグラスから水があふれたってことだ。ほんと。俺が悪いとか女房が悪いとか、そんなのじゃなくて、そもそも15年しかもたないサイズのグラスだったと、うん、それだけのことなんだよな>(320頁)