近所を散歩して、道端や家々の庭に咲いている花を見るのは楽しい。これからバラの季節で、うちの近辺でもバラがちらほら咲き始めた。隣の家から「玉ねぎ」のお返しに庭に咲いている綺麗なバラをいただいた。テニスコートに行く途中の道端に咲いている花菱草は今年も綺麗。
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新聞などで、今の大学生が遠隔授業ばかりで大変な不満とストレスを抱えていると、事例をもとに報道されることが多いが、本当にそうなのであろうか、
『第56回学生の消費生活に関する実態調査、CAMPUS LIFE DATA 2020』(2021.3)を「全国大学生活協同組合連合会」の担当者の方から、送っていただいた。この調査は、半世紀以上も続いている伝統のある大学生調査で、その規模も大きく、昨年は全国77大学(大学生協)、19,929名の学生が回答を寄せている(分析は経年比較の為、30大学11,028名)。調査時期は、コロナ禍の2020年10月~11月である。
この調査によって、少数の大学や少数の学生の事例(の声)ではなく、全国の大学の多くの学生の生活や意識の実態が示されているので、大変貴重である。
WEBでも、主な点は、読むことができる。
日本で理系の女子が少ないことがよく話題になるが、ジェンダーの平等の視点から、学校(特に中学校)で具体的にそのような取り組みをすればいいのかの授業例を作成したものを、卒業生から送ってもらったので紹介する。
『男女共同参画の視点を取り込んだ授業づくりのサポート資料集~中学校の理数系教科教員向け資料~』(内閣府委託調査研究)である。
それは、内閣府男女共同参画局「リコチャレ」HP内の「関連調査研究」( https://www.gender.go.jp/c-challenge/about_rikochalle/index.html)から見ることができる。「理科教育学や数学教育学の研究者とコラボして、現場の教員に役立つ授業案を提案」したものとのこと。