湘南と房総の違いー湘南での研究合宿3

湘南の海やそこに住まう人は、房総の海やそこに住まう人と違うのであろうか。
今朝(7日)は6時起きして、「上智湘南ハイム」の前の海岸を散歩して、その点を確かめてみた。海の水は、房総の特に外房の海の水の方が透明度があるが、湘南の海の水もかなりきれい。海岸にゴミも落ちていない。湘南を散歩する人や犬は、房総より湘南の方が、少し洗練されているように感じた(これは千葉県民の僻みかもしれない)。また、傍の建物もデザインに凝ったものが多い(少し奇をてらったものがないわけではないが)
湘南の海で、散歩で行き来する人が挨拶を交わすことはない(それだけ、人間関係は疎遠、別の言い方をすれば、都会)。
ただ、キャバリア犬を連れている人に、(同じキャンバリァを飼っているよしみで)声をかけてみたら、丁寧な返事が返ってきた(このキャバリアは17歳とのこと、大事に育てて来たのだ)。そんなに、人が違うわけではない。

合宿での朝食ー湘南での研究合宿2

我々(私?)の研究合宿やゼミ合宿は、経費削減のため(?)、自炊をすることが多い。
それも楽しいのであるが、今回のように、きちんとした食事を、きちんとした場所で、食べることも、時に必要である。
生活する上で、一つの方法に固執せず、いろいろな方法を楽しみたい。食に関しても同じである。

湘南での研究合宿

普段は、大学等で研究会を開くことが多いが。今は夏休みということもあり、今回は、泊まり込みの研究会となった。泊り込みでの研究会は、メンバーでじっくり話し合い、懇親も出来、さらに周辺の歴史や地理を学ぶことができる。

今回は、江ノ電の「稲村が崎」駅近くで、直ぐ傍が湘南の海の「上智湘南ハイム」で研究会を開催した。小さなホテルのような素敵な建物で、料理も美味しく、研究会の議論も深まった。

初日は北鎌倉、鎌倉のお寺を回っり、縁切り寺(東慶寺)では婚姻の歴史を学んだ。2日目は、江ノ電に乗り「江の島」まで行き、江の島周遊を楽しんだ。そこでは、船の遊覧や生のシラス丼で、夏の疲れを吹き飛ばした。

藤原新也『たとえ明日世界が滅びようとも』発刊される

藤原新也がWEB(shinya talk)に書いてきた文章が、1冊の本(『たとえ明日世界が滅びようとも』東京書籍、2013年9月5日、310頁、1300円)になって発売された。東京書籍の編集者が選び、最後に藤原新也が手を入れた(校正した)という本であるが、内容は多岐に渡り興味ぶかい。一度WEBで読んだものであるが、校正の段階でかなり書き換えられているとのことで、文章もよく、読みやすい。
(ソフィーや1歳の子には無理だと思うが。)

9月になる

9月になり、オーシンツクツクが鳴き、学校も始まり、小学生の元気な登校姿がみられる。夕方には、秋の虫の声も聞こえる
まだ、夏の暑さが続き、うちの青い朝顔は、今が旬。
ソフィーも、何とか、暑い夏を乗りきり、元気。