藤原新也の絵

藤原新也は、多才な人で、もともと写真家でデビューして今も写真家を続けているが、インドをはじめとする旅行記や評論が高く評価され、さらに絵や小説も書き、ファンが多い。私も藤原ファンのひとりで、本のサイン会に行ったこともある。現在は、CAT WALKというクロウズ(会員制)なサイトも開設して、鋭い時事評論も書いている。氏がこのサイトで書いた視点がマスコミでも遅れて取り上げられることが多く、マスコミ人に藤原ファンがかなりいることもうかがえる。

今回、このサイトが開設7周年ということで、サイトの会員100名に抽選で藤原新也の絵(クロコの反戦画)が額付きでプレゼントされた。これを玄関に飾ると魔除けになるという。

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猫に対する印象

小さい頃飼っていた動物を大きくなっても好きになるのではないかと思う。
私の場合は、育った家で小鳥や金魚などを飼っていたので、今でもその好みは変わらない。それで犬や猫への愛着はなかなか湧かない。
ただ、妻や子どもたちが犬が好きで、犬(キャバリヤ)をもう20年以上飼っている(今は2代目)。その為犬への愛着は持つようになっている。一方猫は、鳥や金魚の敵だし、なかなか好きになれなれず、うちの庭に猫が入ってくると、水をかけて追い払っていた。
それが、ここのところうちの犬(ソフィー)と仲よくする猫が何匹も出てきて、犬の散歩のたびに飛び出してきて犬にすり寄ってくる。私もその機会に、猫を撫でたりブラシをかけたりしていると、猫も私に馴れてきて(隣の家の人が触れない猫が、私にブラッシングさせてくれる)。猫も「かわいいな」と思うようになってきた。猫にもいろいろな性格のあることがわかってきたが、シャムが入っていそうな黒い猫(モコモコという名らしい)が特にかわいい。

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教職カリキュラムに関するシンポジウムの案内(転載)

日本教育社会学の事務局より、下記のシンポの案内があったので、転載しておく。(詳細は https://edu566.wixsite.com/urgent-symposium)

日時: 2017年6月14日(水)18:45-20:45
場所: 上智大学 四谷キャンパス 2号館3階 2-309教室
テーマ
教職課程コアカリキュラム案のどこが問題か?
―パブリックコメント提出に向けた論点整理のために―
【登壇者】
酒井 朗(上智大学) 教職課程コアカリキュラム作成の経緯について
広田 照幸(日本大学) 教員養成像の貧困─教職課程コアカリキュラム案を読む─
油布 佐和子(早稲田大学) 教職課程コアカリキュラム─日常的な統制という問題─
【コーディネーター】:澤田 稔(上智大学)

初夏の軽井沢

久しぶりに、研究仲間と軽井沢に行く。
軽井沢は、新緑がきれいで、木々にも品がある(ような気がする)。
知り合いの別荘を訪ね、宿泊先の「すずかる荘」(私学共済の宿)の美味しい料理を堪能し、研究会の議論も弾んだ。

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バラ園に行く

どんな花でも同じかもしれないが、バラ園も見に行く時期が難しい。まだ蕾の段階に行っても、花の美しさが見られない。逆に満開を過ぎていくと、最盛期を過ぎた寂しさを感じる。
今日(5月27日)は起きると、晴れで風もほとんどなく爽やかな陽気だったので、家人と近所の人(おばあさん)も誘って、家からは車で30分ほどかかる「京成バラ園」(http://momos-navi.net/823.html)にバラを見に行った。
今はバラがちょうど満開の時で、園内はさまざまなバラが絢爛豪華に咲きほこっていて、きれいであった。
ただ、残念だったのは、昨日までの雨に萎れた花がいくつかあったことと、これから咲くという初々しいバラが少なかったことである。また、多くのバラをところ狭しと並べるだけでなく、イングリシュガーデンのような趣向を凝らしたものがもっとあってもいいのではないかと思った。
でも、これだけのバラの手入れをして、きれいに咲かせる苦労は並大抵のものではなく、1年に1度でも、多くのバラに癒され至福の時を過ごせたことに感謝した。

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