人の心の状態は、表情や人相に出てしまうのかもしれない。
昔、いらだっている時に撮った写真をシンポのパンフレットに載せた時、そのシンポでご一緒した精神科医の野田正彰氏より、「もっと怖い人かの思いました」と言われてしまった。
藤原新也は、舛添知事の人相は悪いが、それを批判する人たちの人相もますます悪くなり、いじめモードに入っている。人相の悪さは伝染すると言っている。気を付けないといけない。
幼い子どもの表情・人相は、朝起きた時が無邪気で一番いいかもしれない。外に散歩に行くと、いろいろな人に声をかけられ、段々表情が険しくなってくる(人見知りの時期は特にそうである。まわりが子どもの場合は、話しかけられる心配がないので、安心していられるが)。幼い時が一番気持ちがストレ―トに表情に表れるのかもしれない。