昔、実家のあった市原市の新興住宅地(ちはら台)でバラの庭を丹精込めて造っている家がいくつかあった。千葉であるくらいだから、東京や神奈川にはかなりバラの綺麗なうち(イングリッシュ ガーデン仕様の庭)があるに違いないと思う。 うちの近くはそのような家は1軒もないが、それでも散歩していると、少ないながらバラを育てている家がある。今の季節、散歩はそれらを見る楽しみがある。
水沼さんより、下記のコメントをいただいた。
花の季節になりましたね。先生のブログでさまざまな花を見せてもらうのを楽しみにしています。駅から会社までの道、かすかに匂っていた「ツツジ」はほぼ終わりました。生垣の「テイカカズラ」の強い香がします。他の香がすると思ったら「クチナシ」でした。「エンゼルストランペット」も咲き始めました。「アジサイ」も蕾を大きくしています。「ベゴニア」に「ペチュニア」の鉢が道際に置いてあります。会社に隣接する公園の「メタセコイア」は豊かな緑の葉をつけました。「タイザンボク」ももう少しといった感じです。これから「ムクゲ」、「キョウチクトウ」、「アオイ」、「サルスベリ」の季節がやってきます。鎌倉の建長寺でみた「スイフヨウ」をもう一度見たいと思っています。スイフヨウ(酔芙蓉)は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になります。酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれています。花期は9~10月です。