地球の反対側からのメール

千葉とう狭い土地の中でグダグダと生活している私に、地球の反対側からメールが届いた。
若いH君からで、今ボストンに着いたとのこと。
<本日、無事、ボストンに着きました。時差が14時間あり、2月6日の夜になります。ボストンは最近まで雪が降ったようで寒いです。21時で外の気温は0℃でした。明日はハーバード大学、新島譲が暮らしたアパート散策、(以下略>
H君は外国にいる心地よい緊張感に中にいると思うと羨ましい。

私の場合、外国体験は少ないが、最初に海外で降り立ったのは、34歳の時のニューヨークでとても緊張したのを覚えている。ニューヨークは友人と一緒だったが、そこで別れ、一人ボストンに行き、ハーバード大学で人に会い、その後ワシントンで友人と合流し、さらにサンフランシスコを、在外研究中の東大の佐治先生(教育心理学)に案内していただき、ほっとした。
ボストンは懐かしい場所で、いい印象があり、UWの帰り家族で立ち寄ったが、その時は期待が大きかったせいか、少しがっかりした(それは、迫力のあるシカゴ経由で行ったせいかもしれない)。でもボストン美術館や歴史のある港に風情があった記憶がある。

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