実家のあるところは,ちはら台の「四季の丘」という名前のついている地区である。四季の花がきれいというコンセプトで作られたところであろう。出来て4半世紀も経つとその当初の意気込みも薄れて来ているが、それでも街路や周囲の公園や個々の家〃でも、四季の草木への工夫も見られる。
うちでは老人世帯であるし、週1回来る私に園芸の技術もセンスもないので、素敵な花や植木は無理だが、周囲から浮かない程度には、庭のプランターや植木鉢に、近くのホームセンターから花の苗を買って来て植えている。それなりに季節感はある、と自分では思っている。