一昨年の3月に上智大学を定年退職してからの私の肩書は、上智大学名誉教授、放送大学客員教授だったが、それに昨年4月より敬愛大学特任教授(国際学部こども学科)が加わった。
特任教授というのは大学により扱いが違うようだが、敬愛大学の場合、研究室も研究費も専任並みに支給され、講義の他ゼミも担当し、教授会や学科会議にも出る資格があるので、専任とあまり変わらない。ただ、担当授業数は少なく(4コマ)、役職や入試関係の仕事に携わらないので、出勤日数も少なくてよく、気楽で快適なポジションである。
敬愛大学(http://www.u-keiai.ac.jp/)は千葉県の稲毛区(JR稲毛駅から徒歩15分)にあり、経済学部と国際学部の2学部からなる小規模な大学である(学生数1500人くらい)。私の属する「子ども学科」は、小学校教諭1種の免許を出せる学科で、学生のほとんどがそれをめざしている(3年次からの編入も可能なので、小学校免許のほしい方にお勧めである)
その大学の紹介が、学長とのインタビュ―とともに、「教育学術新聞」に掲載されたhttp://www.u-keiai.ac.jp/outline/gakublog/20120126_/upimg/20120125113203941953551.pdf)。
私の教員紹介のページ下記
http://www.u-keiai.ac.jp/international/20110804170019/20110804170936/index.html