歳をとってくると、季節の花をあと何回見ることができるのだろうと思う時がある。それで、見ることができるうちに出かけることになる。今回は自宅の稲毛から西へ、伊豆方面に出かけ、小田原の梅林と熱海の梅林を見た。それぞれ素朴さ(小田原)と絢爛さ(熱海)という趣の違いがあり、満喫できた。熱海から東伊豆の海沿いの道をかなり南下して見に行った河津桜はまだ蕾状態で残念であった。旅に期待外れは付きもの。
1日目(2月18日)は東伊豆の熱海、2日目(19日)は西伊豆の堂ヶ島の宿に宿泊した、熱海の部屋から朝に海から登る日の出を見ることができた。夕方には西伊豆の堂ヶ島のホテルのロビーから海に沈む夕日を見ることができた。翌日(20日)の東伊豆からの帰り道は、雪を被った富士山をほぼ正面に見る道程で、車から富士山の雄姿を長時間眺めることができた。西伊豆の海の景色も素晴らしい。また来年も来ることができればと期待する。
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