日常的にあまり空を見上げたり、空の雲を見ることはない。しかし、散歩したり自転車に乗っている時など、たまたま空に目をやると、綺麗な色の空や変わった雲が浮かんでいて見とれてしまうことがある。夕焼けを見に近くの海まで行くことはあるが、朝焼けを見ることはあまりない。
今朝、偶然午前5時に目が覚めて外を見ると、朝焼けが綺麗であった。それも数分しないうちに消えてしまう。あわててカメラを探して、ベランダから撮ってみた。家々の屋根が邪魔でうまく撮れなかったが。ネットで、朝焼けや雲の写真を検索してみた。遠くに旅行しなくても、空や雲を見ていれば、いろいろな色や「景色」が見えて飽きないかもしれないと思った。
<「朝焼け」とは、東の空から太陽が昇る時、空が赤く染まる自然現象のことです。時間帯は朝で、厳密な時刻は季節によって変わります。また、「朝焼け」を英語では “sunrise” や “sunrise glow” と表現します。 “glow” には「高温物質からの光、光の反射による輝き」という意味があります。「朝焼け」で空が赤くなる理由も、「夕焼け」と同じです。日の出の時には太陽が東の地平線にあり、光が通り抜ける空気の層の距離が長くなります。すると、日中よりも赤い光が散乱するため、空が赤くなります。しかし、「朝焼け」は「夕焼け」よりも赤色が薄いことが多いです。また、地表に届く光が強く、光がまぶしく感じます。それは空気中の水蒸気やチリが関係しています。夜は昼に比べて気温が下がるため、上昇気流は発生しにくいです。そのため、夜のうちに空気中にあった水蒸気やチリは地表に落ちてきます。すると朝の空には、光を散乱させる物質が少ない状態になります。その結果、朝の光は「夕焼け」の時よりも散乱せず、地表にまっすぐ届きます。それが赤色の薄さや光のまぶしさに繋がります。>(https://gimon-sukkiri.jp/sunrise_sunset/#:~:text)