コラボ(総合芸術)の時代

今更ながら、今はコラボの時代だと感じる体験をした(7月1日。昼間)。それは埼玉県所沢市にある「角川武蔵野ミュージアム」の「ファン・ゴッホ展」を見た体験。https://kadcul.com/

「角川武蔵野ミュージアム」は、「人間と自然が折り合ってきた悠久の大地、武蔵野の地にオープンするまったく新しいコンセプトの文化複合施設。KADOKAWAが展開する『ところざわサクラタウン』のランドマークとして位置づけ。アート、文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した、世界で他に類を見ないミュージアム」と、上記のWEBサイトに説明がある。

そこの特別展 「ファン・ゴッホ展-僕には世界がこう見える」は、これまでの絵画展とは全く違うもので、絵と映像(動画)と音楽がコラボして、観客もその鑑賞体の中に組み込まれるという総合芸術で、絵画や芸術のイメージの変更を迫られた。また、そのミュージアムには、角川のブックストリートや本棚劇場(25000冊あり、自由に閲覧可能)もあり、本の装丁や置き方も大切だということを教えられた(TBS エンタメ情報でも紹介があった模様 (https://www.youtube.com/watch?v=MPiq2XepasE)。