学校社会学研究会の第35回が、今日(24日)、学習院大学で開催され、興味深い発表と活発な議論があった。
私は学習院大学をはじめて訪れたが、都会の真ん中にも関わらず緑が多く、落ち着いた雰囲気で、学生達も育ちがよさそうで、私立の旧制高校から大学になった旧きよき伝統の大学という感じであった。
(学習院大学の歴史は、右記 http://www.gakushuin.ac.jp/ad/kikaku/history/)
研究会の方は、現代の教育問題に関する貴重な発表と討論があったが、同時に若い中国の院生の発表や学部生の参加・発言もたくさんあり、35回続いた伝統とともに、若い息吹を感じ、とても有意義な楽しい会であった。明日も研究会は続く。