2月の内房、水仙の花

2月の初旬に今の季節は、日本海側大雪(太平洋側でも南の方は雪)、太平洋側の関東は晴れの日が続いている。私の住んでいる稲毛(千葉市)でも雪や雨は降らず晴れや曇りの日が続いている。昼間日が照るとあたたかく朝晩は寒い。夜の冷え込みがあるので、春の花は、球根あるいは小さな苗の状態で、春の到来を心待ちにしている。

今の季節、南房総はあたたかく、もう菜の花スットクやキンギョソウ、そして河津桜(頼朝桜)も咲いているかもしれないと、晴れた日(2月5日)の朝に思い立ち車で稲毛から高速の館山道に乗り内房総を南下した。途中、天羽の別荘地から東京湾を眺め(やはりいい眺め、富士山が雲に隠れ一部しか見えないのは残念だったが)、その近くの漁業組合の運営する「ばんや」に立ち寄り、「鯛のあら煮定食」を食べる。なかなか美味しく、そこで時間を費やし、午後2時を過ぎる。

そこからまだかなり距離のある南房総のお花畑を諦め(房総は、伊豆と比べかなり大きい)、近くの「佐久間ダム」に行くことにした。佐久間ダムは、たくさんの頼朝桜(河津桜)で有名なところだが、2月上旬で頼朝桜はまだ蕾状態で、その代り梅の花がきれいで、水仙も真っ盛りで、その香りも含め結構楽しめた。帰りは途中の「道の駅」で、スットクやキンギョソウ、水仙の花を買い、帰路についた。近所にも房総の花をおすそ分けして喜ばれた。

KODAK Digital Still Camera
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風の便り 76号

毎月1日に送られてくる辻秀幸氏の2月号(NO76)は、蝶と蛾の話と写真で、辻氏の本来のものに戻ったようだ。辻氏が住んでいる八千代市でも近ごろは蝶を見ることが少なくなったということだが、私の住んでいる千葉市でも同様のことを感じる。うちの庭のレモンの木にはアゲハ蝶が卵を産み、それが幼虫になる姿を昨年は目撃している。いま菜の花の苗が育っているのでこれからモンシロチョウが来るかどうか楽しみ。辻氏の説明を補強する意味で、例によって(?)、生成AIに蝶と蛾の違いについて聞いてみた(以下その回答を転載)

質問―チョウとガの違いを教えて下さい。Bingチャットの回答―チョウとガは昆虫の一種であり、どちらも鱗翅目(りんしもく)に属していますが、いくつかの特徴で区別することができます。羽の位置:チョウ: 翅を垂直に閉じて休むことが多いです。ガ: 翅を水平に広げたり、屋根型にして休むことが多いです。触角:チョウ: 棒のような触角の先端に小さな球状の膨らみがあります。ガ: 触角は羽毛のような形状や、くしのように細かく分かれた形状をしています。活動時間:チョウ: 日中に活動することが多いです。ガ: 夜行性で、夜間に活動することが多いです。体の形状:チョウ: 体が細長く、華奢な形状をしています。ガ: 体がずんぐりとしており、厚みがあります。これらの特徴を踏まえて、チョウとガを見分けることができます。ただし、一部の種ではこれらの特徴が当てはまらない場合もありますので、総合的に判断することが大切です。