9月10日(土)11日(日)と日本教育社会学会が日本女子大学が開催校でズーム方式で開催され、それに参加した。ズームでの大会は昨年に続き2度目である。今回の学会大会に関する感想は、昨年と半分くらい同じで、半分くらい違う。昨年は「ズームを使い(私は初体験)、大変楽しく、またいろいろ学べて有意義な2日間であった。理解が通常の学会と同等あるいはそれ以上に深まった」と書いた(2021年9月6日、ブログ)
今年に関しては、参加した同年代の友人より、<日本教育社会学会の世代交代を明らかに感じさせた学会でした。学風が変わった。学会アカデミアの集合表象を感じさせてくれないものが(あった)。いまの40代前後で学会をリ一ドしている(しつつある)若手研究者は単著、新書も出版していて「知名度が高く」それだけに自信に満ちている。饒舌で「自己完結」的な雰囲気があ(る)>という感想が寄せられた。私はそれに半分賛同し、半分違う感想を抱いた。それに関しては、別の機会に書きたい。
教育社会学関連で、過去にこのブログに書いたものをまとめたので、断片的であるが、それを下記に転載しておきたい。