近所の小学校では、明日から学校が始まる模様。新型コロナの感染が終焉しない中、大丈夫なのだろうかと心配になる。
私は8月は、暑さとコロナの感染を心配して、テニスも卓球も一切休止して、家に籠る生活を続けた。おかげで後期の授業の準備が少しできた(「教育社会学」の授業資料の冊子を作成した)。
9月10日(土)~11日(日)に教育社会学会の大会が目白の日本女子大学で開催される。対面の大会と思い、共同発表の準備をすすめてきたが、ここに来て急に遠隔開催という通知が来て、少し戸惑っている。
3年越しで研究仲間と一緒にやってきて、この8月30日に発刊となる『小学校教員の教育観とこれからの学校教育』(財団公益法人中央教育研究所報告、研究報告NO98,2022.8)の内容を、静岡大学名誉教授の馬居氏と琉球大学教授の西本氏と一緒に発表する予定。以前に、大会校に送った「発表要旨集録」の原稿を掲載しておく。