千葉公園の大賀ハスを見に行く

花にも旬があり、その時を逃すと、味気ないものになってしまう。今日(14日)、家から車で10分のところにある千葉公園に「大賀ハス」を見に行った。訪れたのが午後2時過ぎだったこともあり、蕾や閉じた花はいくつかあるものの、咲いているハスは少なかった。ハスは、早朝か、少なくても午前中に見に行かなくてはいけないことを忘れていた。

 千葉の「大賀ハス」に関しては、次のような説明が、千葉市観光ガイドに載っている。

<古代ハスの実発見!!昭和26(1951)年3月30日に1個、4月6日に2個のハスの実が、千葉県検見川の東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)だった泥炭地で、大賀一郎博士と地元小中学生らによって発掘されました。なんとこの実は約2000年前(縄文時代)のものと鑑定されたのです。そして、このうちの1個の実が、翌年の昭和27(1952)年7月18日に見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましました。 このBIGニュースは世界を駆け巡り、国内では『毎日グラフ』、海外ではアメリカの雑誌『LIFE』でも紹介されました。>

大賀ハスの魅力 | 千葉市観光協会公式サイト/千葉市観光ガイド (chibacity-ta.or.jp)

服部農園あじさい屋敷に行く

近所でもアジサイの花は、ちらほら見ることができるが、やはり群生してるアジサイを見たくて、茂原の「服部農園あじさい屋敷」に行った。

http://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/index.html、
http://ajisaiyashiki.la.coocan.jp/about.html

「総面積27,000㎡の屋敷に18,000㎡、250品種・10,000株以上のあじさいが色彩豊かに咲き競います」と、案内のあるように、いろいろな種類の色とりどりのアジサイが、森の丘陵に咲いていた。足場は悪くなるが、雨の日に見に来た方が、さらに趣があると思った。(自宅から車で50分ほど)

帰りは、、西暦784年に開基され、1028年に建立され、重要文化財になっている「笠森観音」(https://kasamori-ji.or.jp/)にも寄り、千葉の初夏を楽しんだ。

風の便り44号,45号

辻秀幸氏より毎月1回発行の「浜町から風の便り」44号(2023.6.1)を送っていただいた。今回は、氏の最も専門としているカメムシの写真とカメムシの悪臭による専守防衛の話である。これは我々の戦争や防衛のことを思い浮かべコメントされていて興味深い。(蝉の写真の45号も掲載する)

辻氏は、昔私立の中高の教壇にも立ち、また市と学校の図書館にも勤めていたことがあるので、視聴覚器材に詳しい。今の児童生徒に一人一台配布されたPC端末に関して、昔の学校で視聴覚器材の使われ方を思い出し、それと対比したコメントがとても的確で感心した。私への私信であるが、公開しても差し支えなく、興味深い内容なので掲載させていただく。

梅雨入り、アジサイの季節

関東地方梅雨入りしたということで、雨の降る日が続いている。雨が降り続くというのではなく、晴や曇りだったのに、急に降り出したりする。雨が降り続くよりはいいのかなとも思う。

この時期は、紫陽花(アジサイ)の季節でもある。近所でも、いろいろな種類やいろいろな色の花が咲いているが、もっとたくさんの紫陽花の咲いているところを見に行きたい。

多文化教育再考

内田樹は「コロナ後の世界」(ブログ21021年10月17日)で、「『グローバルからナショナルへ』という流れはこのあとしばらく続くでしょう」と書いている(http://blog.tatsuru.com/)。その通りなのだが、そのような時だからこそ、今はその逆の多文化的な考え、教育でいえば多文化教育的視点が必要だと思う。

多文化教育に関しては、このブログでもたびたび書いてきた。授業でたびたび取り上げてきたせいである。

また「アメリカにおける多文化教育の歴史と現代的課題」という題で、アメリカのUWの教授で、教師教育で世界的に有名なグロリア.L.ビリングス教授に、上智大学の授業で話していただいたことがある(通訳は加藤幸次先生がしてくださった)。(下記上段参照)

また、私がこのテーマで最近書いた短い文章の掲載しておく(下記下段参照)