今イギリスで話題になっている庭は、たくさんの昆虫や動物が訪れるところだという。いかにきれいな草花で飾るかでなく、いかに昆虫や動物が来たくなる庭にするかという発想で庭づくりをするというのは面白いと思った。
軽井沢に住む知人で、訪れる動物や鳥の為に何百本もの木を植え、それを観察する為に素敵な観測小屋を建て、心温まる観察日記を公開している人がいる。それは、同じような発想に基づくのであろう。http://sophiart.co.jp/messay2012000.htm
私の場合は、そのような大それたことはできないが、せめて蝶が訪れる草木を植えようかと考えている(今、種から撒いた菜の花がプランターの中で育っている)。
いつも送っていただいている「風の便り」41号には、春の蝶の写真が多く掲載されている。42号には、テントウムシの生態が掲載されている。40号と一緒に掲載する。
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