当然のことだが、花の種にまき時時がある。また水やりにも注意が必要だ。朝顔は、雑草に近い花だから(?)いつ蒔いても大丈夫だろうと、今年は8月の中旬に、去年の種を庭の土にまいたが、なかなか芽を出さなかったり、芽を出しても伸びが遅い。
ネット(https://horti.jp/122)調べると「アサガオは、5月中旬〜下旬が種まきの適期です」、(種に)「芽切り(爪切りなどで傷をつけてから種を蒔く)」が必要。「アサガオを育てる最初のステップは、時間のかかる土作りです。中性〜アルカリ性の土質を好むので、鉢植えなら草花用の培養土を使います。鉢植えの土を自作するなら、赤玉土5:腐葉土4:川砂や牛糞堆肥1くらいの割合で混ぜた土を2週間ほど寝かせてから利用していきます」「1日の水やりの目安は春や秋が1回、夏は2回ほどです。ポイントは、気温が高くなる時間を避けること。気温とともに温度の上がった水は根を傷つけ、蒸れの原因になります。昼間の暑い時間やツルが伸びる夜中の水やりは避けてください」と、その種まきや水やりの注意がいろいろ書かれている。
子ども(孫)が、学校から夏休み前に持ちかえった朝顔は、学校できちんと種まきや土の配慮をしているのか、毎日きれいな花を咲かせている。私がまいた朝顔に配慮の足りなかったことを朝顔に詫び、これから培養土を足したり、水やりに気をつけてみたい。確か、遅咲きの朝顔の種なので、これからでも咲いてくれるかもしれない。