学校社会学研究会 第35回のお知らせ

日時 2017年 8.24(木)〜8.25(金)
会場:学習院大学 目白キャンパス(南2号館401室)
JR山手線「目白」徒歩30秒 http://www.univ.gakushuin.ac.jp/access.html
参加費 500円

スケジュール
8月24日(木)
 12:30〜   受付
13:00〜13:05 開会式
13:05〜13:45 野崎与志子  「ジェンダーと高等教育」
13:50〜14:35 刘荟 (中央大院生)「中国における公立学校間の格差問題:江酉省の重点高校と非重点高校の比較調査から」
14:40〜15:25 加藤幸次「カリキュラム・マネジメントで期待されている学校と地域の連携・協力のあり方について」
15:40〜16:25 児玉英明「『はいすくーる落書』を読む:教育困難校の教育学」
16:30〜17:15 小暮修三「国立大学教員のかかえる今日的問題」
17:20〜18:05 鷲北貴史「おばか世界のクランとトライブもしくは、大教室でのアクティブ実践」
18時30~ 懇親会(揚子江:目白)会費4000円
8月25日(金) 
8:30〜     受付
8:50〜9:35 井口博充「留学生に教える日本社会の多様性:実践レポート」
9:40〜10:25 阿部智美(中央大院生)「都内私立高校生が語る『学校化社会』での葛藤:不本意入学者の語る『仕方ない』に着目して」
10:30〜11:15 白石義郎「音楽部活の物語構造」
11:20〜12:05 坪井龍太「18歳選挙権と主権者教育:特別支援学校の投票教育は主権者教育になりうるか」
12:10〜12:55 山本雄二「校内暴力と中和の技法」
総会 13:00〜13:15

問い合わせ先  井口博充 hi2@buffalo.edu

プールのある家

私は戦後の貧しい時代そして貧しい家に育ち、雨露のしのげる家と空腹が満たされる食事があればそれで十分と感じてきた。育った家では大雨が降ると雨漏りがして金盥でそれを受けていたし、食事は貧しく、肉やハムは高級品でめったに食べられなかったし、家族で外食をしたこともなかった。(戦後の多くの家庭は同じようなものであったかもしれない。近所の同世代の人と話したら、戦後直ぐは、貧しく白米を食べたことがないと言っていた。)
 「3っ子の魂百まで」ではないが、その為、「プールのある家に住みたい」とか「高級レストランで食事をしたい」などと思ったことは一度もない。
 でも今は、お金をかけなくとも美味しいものは食べたいと思うし、3000円でプールが買えるのであれば、それも悪くないと思う。子どもたち(孫たち)が、この暑い夏、毎日涼んで,楽しむことができるのあればいい(水は節約し、使い終わった水は、庭の植木に撒き無駄にはしない)

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