もうすぐハロウィン

あまり意味が分からないまま、日本でもハロウィンのお祭りが盛んになりつつある。本来の宗教的な意味をなくし、皆で楽しめむのが日本的流儀な気がする。昨年、ハロウインの前にディズニーランドに行ったが、キャスト以外でも仮装している人が多く、とても楽しかった。 ハロウィンの意味を知ろうとネットで検索してみると、いろいろ書かれているが、正しいことが書かれているのか、誰が書いたのか、わからないことが多い。本来百科事典で調べなくてはいけないのだが、わかりやすく、だいたいのことを知るにはネットは便利。
下記は、ハロウインについての、ネットの記述。(http://matome.naver.jp/odai/2138177638606491901)
<ハロウィンは元々、ヨーロッパを起源とする「民族行事」。キリスト教 諸聖人の日の前夜祭り(All Hallows eve)が訛ってハロウィン(Halloween)と呼ばれるようになった。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。現在では本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。10月31日が1年の終わり(=日本でいう大晦日)とされるこの日は亡くなった人の魂がこの世に帰ってくる日。ですので、2013年であろうが、何時年であろうが、毎年ハロウィンは10月31日と決まっています。
子供たちが近所を周ってお菓子をもらうのは基本的に10月31日のみです。言われた方は「Happy Halloween!」と答えてお菓子をあげることが伝統。
その昔アイルランドにジャックという酔っ払いの悪人がいた。彼は死後、天国から追い出され、悪魔にも嫌われて地獄からも締め出されました。そこで魂の安住の地を求めた彼は、永遠に世界中を放浪することとなりました。そのとき暗い足元を照らす為に、「カブ」をくりぬいてランタンを作ったとのこと。この話がアメリカ に伝わるとカブがカボチャになりました。アメリカではカブにあまり親しみがなく、カボチャがたくさん 採れたのでカボチャでちょうちんを作るのが一般的になっていったようです。
ハロウィンで子どもたちが仮装して街を練り歩き、「Trick or Treat!(お菓子をくれないといたずらするぞ)」と言って、近所の家からお菓子をもらう由来は祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子をまねたもので、中世のなごりです!「トリックオアトリート」 と言われたときの返し文句ですが、「ハッピーハロウィン(Happy Halloween)」「トリート(Treat)」と答えるのが一般的です。
10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。それで、人々はそれぞれ仮装して悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないようにしたとか。「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」とアピールすることで、 難を逃れようとしたのです。>

右も参照 http://www.usconsulate.org.hk/pas/kids/halloween.htm

 

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講義アレルギー、活字アレルギー

いろいろな大学で授業をしていて感じることだが、学生の中に少数ながら、「講義アレルギー」のものがいるように感じる。教員が講義を始めると、すぐそれをシャットアウトし、他のこと(スマホをいじったり、私語をしたり、マンガを読んだり、眠ったりする)をする学生がいる。 それはちょうど、私達がアレルギーのあるものを避け決して食べないようにするのと似ている。私達は日常生活で、嫌いなものは避けて生活しているので、一概に「講義アレルギー」の学生を非難できない。 「活字アレルギー」も合わせ持っているのではないかという学生も見かける。講義の資料に文字の多いプリントを配ると、さっさとプリントを折りたたんでしまってしまう。 「講義アレルギー」は、大学に入学するまでの小中高で培った習慣なので、そう簡単に直せないように思う。これまで小中高で教員の退屈な話(講義)をたくさん聞かされ、それに対する対処戦略として身に付けたのが、講義シャットアウトの手法なので、講義が始まると自動的にそのスイッチが入る。 それなら、授業に出てこなければいいのにと教員は思うが、単位の為に必要な授業であるし、友人はいるし、たまには教員の講義ではない雑談も聞けるしと、授業には出席する。 「教員は講義したがり、学生はそれをシャットアウトしてやり過ごす」このような光景は、どこの大学でも見られる。それで、教員はいささか傷つき、学生はそのことに気が付かない。(学生は、このような文章を読むことがない)

メディア活用ガイダンスに出る

敬愛大の私のゼミの2年生に対して、メディアセンターでは、資料探しの方法やデータベースの使い方に関するガイダンスが、電子黒板とタブレットを使ってあった。
私も学生に混じり、タブレットを借りて参加したが、大変な遅れをとった。まず、普段PCは使っているが、スマホを使っていないので、タブレットの使い方がよくわからない。スイッチの位置や指でスクロールする方法や拡大縮小に馴れない。まわりの学生に聞き、何とかできたが、これからデジタルの時代になると、一般の教師と生徒・学生で、デジタル機器の使い方に関する知識が逆転し、教師が生徒や学生に教わる羽目になるのではないかと思った。教師の権威もなくなってしまい、教育が成り立たなくなってしまう。
「ドメインを活用して検索すると効率がよい」(政府機関go.jp 地方公共団体jg.jp)
「PDFファイルの資料探し」  検索文字filetype.pdf
など、知らない知識を得た有益なメディアガイダンスであった。

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