蜘蛛

蜘蛛は人にあまり歓迎されない昆虫(?)のような気がする。
ただ、自分の小学生時代を思い出すと、庭で蜘蛛を飼っていたことがある。蜘蛛(兵隊蜘蛛と言っていたような気がする)を捕獲して庭に離しておくと大きな巣をつくる。そこに時々、トンボを捕まえては餌にあげていた。今考えるとなんて残酷なことをしたのかと悔やまれる。
軒下の地面に蜘蛛が巣を作っているのをそっと抜き出し、蜘蛛を捕まえ遊ぶようなこともよくした。昔は、テレビもゲームもなく、よほど暇だったのであろう。
最近、うちの庭の軒下と楓の木の間(間は3メートル以上ある)に、女郎蜘蛛が大きな巣を作っている(高さは3メートル以上ある。)。どうして、こんなに高く、しかも間があいているところに蜘蛛の巣を作れるのか不思議に思った。
家人の話では、軒下(あるいは楓の幹)にいて,風の強い時に、蜘蛛の糸を出しながら飛び、楓(あるいは軒下)の幹に飛び移るのだという。蜘蛛も粋なことをする。
(蜘蛛の種類に関しては、http://outdoor.ymnext.com/inform-02.html)

img_4241img_4243

世の中を明るくするもの2

近所を散歩していてほほえましくなるものとして、前にも書いたが、可愛い子猫や年老いた犬の頑張りがある。(下記の写真の子猫は今貰い手を探している)
また植物では、季節外れの(遅咲きの)花も心を打つ。10月も半ばの今の季節に、けなげに咲いている朝顔がある。(下記の朝顔の種はお分けすることができる)
「個性化の時代。皆と同じでなくて、それぞれの生き方があっていいんだよ」と言ってあげたい。。

img_4227img_4223img_4222