子ども心

今日(9日)は、千葉も暑く、クーラーを入れない私の部屋は、昼間40度を超えていたのではないか。今(19時20分)も、扇風機で風を送っても、かなり暑い。

子どもの頃の夏休みを思い出すと、家にクーラーも冷蔵庫もテレビもなく、やることといえば、友達と釣りと虫取りだったように思う。
釣りは、家の前の用水池や近くの池で、口細(クチボソ)やフナを釣った。これは、朝早くでないと釣れないので、朝のラジオ体操の前後に行ったように思う。
虫取りは、トンボ、チョウ、セミなどを採った。トンボとチョウは網で採ったが、セミは網ではなく、モチというベタベタしたものがあり、それを長い棒に付けて捕まえた。夏休みの課題に、採った昆虫を集めて昆虫採集として提出したことがある(殺して、防腐剤を注射する。チョウは羽を広げる。今、考えると、それはかなり残酷なことであったように思う)
先ほど、家の前の大きな木のまわりの小さな穴を見つけ、そこから出たセミの幼虫がふ化に向けて木を登るところであった。子どもの頃であれば、すぐ捕まえて持ち帰るところであるが、今は、「しっかり孵えれよ」と応援して祈る気持ちである。

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都会ではあまり空を見ることはない。また都会でなくても家が密集しているところでは見える空の範囲は狭い。都会や住宅の密集地では日の出や夕焼けもあまり見ることができない。空を見るのは、飛行機に乗っている時だけかもしれない(いや、それも空を見ているのではなく、空を飛んでいるだけかもしれない)
日の出や夕日の空がいつも見える場所に住みたいと思い、海岸近くの団地の住む部屋を選ぶ時、海が見えて夕日が沈むのが見える部屋(海に近い棟の5階の一番端)を選び、しばらく住んだことがある。その時は、海とヨットと夕日と富士山と空を満喫した。
今日(8日)、大学からの帰り道、空を見上げると、夕焼けがきれいであった。このような空を見ると、心が洗われる。IMG_3640IMG_3641IMG_3644

 

夏の朝の楽しみー朝顔

夏の朝の楽しみの一つは、今日は朝顔がいくつ咲いているだろうかということ。今年私が庭や植木鉢に植えた青の朝顔はまだ成長途中で、つぼみもみられない。隣の家の塀の青い同じ種類の朝顔はきれいに咲いている。そちらを鑑賞する。うちでは、植木鉢で買ってきた沖縄の青い朝顔が咲き始めた。こちらもどこまでツルが伸びいくつ咲くかが、楽しみ。

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夏の卓球

今日は、体を少し動かしたくなり、卓球練習が始まる10分前に思い立ち、5分で支度して、家の前の小学校の体育館へ。風を遮るため、冷房のない体育館を閉め切るので、中は蒸し風呂状態。メンバーには暇な老人が多い(毎日卓球をやっているという80歳の人もいる。私は月に2度やると十分満足する)。準備体操の後、10分くらいの交代で相手を変え、ラリーをする。私はついテニス打ちになってしまう。少し後ろに下がり、思いっきり肩を廻し腕を振る打ち方。あまり卓球的には褒められた打ち方ではないが、ストレス解消にはなる。後半のダブスルの試合はパスして、家でシャワーを浴び、一休み。外の運動場では小学生が、サッカーの練習試合。夏は、老人と子どもが元気。

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