夏祭り2

祭りに、人はなぜ惹かれるのであろうか。人の生活の領域には聖俗遊の3領域があり、祭りは、俗(日常)から離れた聖と遊の融合した非日常の世界だからであろうか。そこでは、食と歌と踊りがあり、日常の利害や違いを超えた共生の世界に一時的にも入り込めるからであろう。
昼間には御神輿や山車が出て町内を練り歩くのが慣例である。地方では若者や子ども
が少なくなり、さびしい行列を見ることも少なくない。私の住んでいる地区は、最近子どもの数も増えてそれなりに活気のある祭りであった。スイカやお菓子が子どもたちにふるまわれ、子どもたちにとっては、町内の大人とたくさん接する貴重な機会でもある。

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セミ取り

今日は、セミ取り。

夏は夏らしいこと、子どもは子どもらしいことをしなければ。その一つにセミ取りがあるーでも、それは大人の勝手な思いかもしれない。子どもたちは、かごの中でバタバタするセミを怖がり、遠巻きに見ている。近くの公園で、アブラゼミ2匹、ミンミンゼミ1匹を網で捕まえたが、すぐ逃がして、この夏の行事は終わりにした。

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夏祭り

今は、夏祭りの季節。朝早く(6時30分)家の近くの公園に、ラジオ体操に参加しようと行ったら、今日はやっていなくて、、多くの人が集まり、夏祭りの準備。朝5時半から集まっているという。何やら楽しそう。子どもたちにとっても、何が始まるのか、楽しみ。 (そして、夜も楽しみました)。

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ブルーベリー農園に行く

家から車で10分のところに、ブルーべリー農園があるというので娘家族と出かける。
ブリーベリー摘みも明日で終わりということで、今日は入場無料(通常200円)。
子どもたちも試食しながら、美味しい木を探し、ブルーベリーを摘み取り、大喜び。これだけ取って1400円とのこと。隣接して、キッチン(食事処)のあり、千葉(稲毛)にもこんな,おしゃれ店があるとは知らなかった。
http://www.tanjofarm.net/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3/IMG_3366IMG_3373IMG_3385

学校社会研究会34回大会の案内

 今年の「学校社会学研究会」は、下記のように開催される。この会は、故清水義弘先生(東大名誉教授)が、じっくり議論する場として、毎年夏に合宿形式で開催し、30年以上続いてきた会である。昨年でそろそろ解散かと思っていたら、関西大学の山本雄二氏が会場を探してくれ、関西学院大学の冨江英氏が幹事役で、今年も開催の運びとなった。多彩な発表が予定されている。日帰りの参加も可能なので、多くの方の参加をお願いしたい。 

34回(2016年度) 学校社会学研究会プログラム

会場:関西大学セミナーハウス「彦根荘」

http://www.kansai-u.ac.jp/Jigyo/seminar/hikone/hikone_gai.html

JR琵琶湖線彦根駅からバス約15分)

8/27(土)12:30~ 受付

13:0013:30  開会のあいさつ 自己紹介

13:3014:20  「チーム学校を自然に実現できるようにするための教師教育の方法の考察 ~養護教諭を教師教育導入期にゲストスピーカーで招く試みを検証しながら~」 坪井龍太(東洋英和女学院大学)

14:3015:20  「「移民第二世代」とオルタナティブな学校文化」

ケイン樹里安(大阪市立大学大学院)

15:3016:20  「治療共同体運動の展開と現状 ―生徒指導実践への応用から考える」  古賀正義(中央大学)

16:3017:20  「部活物語における成長の「語り」:文化部の場合」

白石義郎(久留米大学)

18:0020:00  懇親会

8/28(日)

9:009:50 「教職員、児童・生徒の教育活動を支える学校・校舎 -校舎改修、空間改変にみる現場のニーズ-」  藤原直子(九州大学)

10:0010:30  「『共創社会の教師と教育実践』―「教師と教育実践」論への教育社会学的視座―」   名越清家(福井工業大学)

10:4011:40 「教育における対話とフィードバック」

児玉英明(京都三大学教養教育研究・推進機構)、鷲北貴史(高崎経済大学)

11:4011:50 総会 閉会のあいさつ

 世話役  山本 雄二(関西大学)  冨江 英俊(関西学院大学)

 問い合わせ先 冨江英俊 tomie@kwansei.ac.jp