保育と教育のつながりを考えた教育の本、もう少し具体的に言うと、保育士や教職をめざす学生向けの教育の基礎に関する本(教育原論、教育原理の本)を作れないかという相談を、知り合いの高野良子先生(植草学園大学教授)から、1年前に受けた。
そこで私も何人かの友人や知り合いに執筆をお願いしたところ、とてもいい原稿が集まり、学文社の優秀な編集者の落合絵理さんのお蔭で、当初の予定通り、4月20日に発刊の運びとなった。
本の題は、『教育の基礎と展開―豊かな保育・教育のつながりをめざして』(学文社、2016年4月)。表紙も素敵で、親しみやすいものが選ばれた。
同じようなテーマの本は世に多く出ているが、新しいメンバーで、新しく書かれたものは、一味も二味も違うなというのが、私の感想。執筆者の皆さんに感謝する。多くの方にご一読をお薦めする。
日: 2016年4月6日
千葉の桜(その4)
千葉の桜(その3)
明日から新学期の授業が始まり、その準備をしなければならないと思いながら、よい天気・陽気で、桜を観に行きたくなった。
場所についてはいろいろ迷いながら、車で30分行ったところにある「成田さくら山公園
(https://www.nrtk.jp/news/sakuranoyama/)へ。
ここは、成田空港に隣接した公園で、飛行機の発着が真近かで見られるところ。満開の桜と飛行機のマッチングがよく、多くの人が見に来ていた。
1歳の子どももはじめて見る大きな飛行機にびっくりこん。
犬(ソフィー)の散歩も兼ねて行ったが、ソフィーは意外と人気で、子ども連れや年寄りから「可愛いね」と何人もから言われた(家の近くで散歩していてそのように言われることはない)。田舎のお花見ののんびりした雰囲気に、キャバリヤのおっとりしたところが合っていたのかもしれない。ソフィーはいつもと違う様子に戸惑い気味。