今日(11日)は、天気がよく暖かかったので、家から北に車で10分ほどの公園に、散歩に行く。
梅が5分咲きくらいであった。もっとたくさんの梅を見に行きたくなった。川沿いの菜の花はまだ1分咲き。今度満開の時に来てみようと思った。
ソフィーも子どもも、春をちょっぴり感じた日であった。まだ、朝晩は冷え込んでいる。風邪をひかないように。
月: 2016年2月
宮沢賢治の世界
最近電子ブックKindleを購入した。それで、今日は数冊本を購入したが、その中に「宮沢賢治傑作選 『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』『風の又三郎』ほか」があった。
たまたま今日のメールの中に、水沼文平さんから、下記のような宮沢賢治の紹介があった。現地を訪れたのであろう。羨ましい。(相変わらず、私は千葉の中をうろうろしている)
<花巻農業高校の敷地内に宮沢賢治が住んだ家が保存されています。ここで賢治は仲間と農業を研究、文学を語り、音楽を楽しみました。この私塾を賢治は「羅須地人協会」と命名しました。また花巻には、北上川を見張らす山上に「宮沢賢治記念館」があります。まさにイーハトーブの世界です。(賢治の造語、桃源郷の意)>
地球の反対側からのメール
千葉とう狭い土地の中でグダグダと生活している私に、地球の反対側からメールが届いた。
若いH君からで、今ボストンに着いたとのこと。
<本日、無事、ボストンに着きました。時差が14時間あり、2月6日の夜になります。ボストンは最近まで雪が降ったようで寒いです。21時で外の気温は0℃でした。明日はハーバード大学、新島譲が暮らしたアパート散策、(以下略>
H君は外国にいる心地よい緊張感に中にいると思うと羨ましい。
私の場合、外国体験は少ないが、最初に海外で降り立ったのは、34歳の時のニューヨークでとても緊張したのを覚えている。ニューヨークは友人と一緒だったが、そこで別れ、一人ボストンに行き、ハーバード大学で人に会い、その後ワシントンで友人と合流し、さらにサンフランシスコを、在外研究中の東大の佐治先生(教育心理学)に案内していただき、ほっとした。
ボストンは懐かしい場所で、いい印象があり、UWの帰り家族で立ち寄ったが、その時は期待が大きかったせいか、少しがっかりした(それは、迫力のあるシカゴ経由で行ったせいかもしれない)。でもボストン美術館や歴史のある港に風情があった記憶がある。
千葉でのんびり
「教育課程論」試験問題 2015年度 後期 敬愛大学
日時 2月3日 13時~13時50分 ( 持ち込み可(電子類除く)
問題Ⅰ 次の語句のうちから1つ選んで説明しなさい。
1 学習指導要領 2 隠れたカリキュラム
3 利他主義 4 奉仕性
5 異文化間的視点(多文化教育的視点)
問題Ⅱ 次の中から2つ選び、説明しなさい。
1 学校の教師には、どのような力が必要か。
2 キャリア教育で大切なことは何か。
3 道徳教育で大切なことは何か。
4 「教科書を教える」と「教科書で教える」の違いは何か。
5 社会の変化に、教育内容はどのように対応すればよいか。
6 男子の教育で、教師が配慮しなければならないことは何か。
7 子どもの感性を磨く教育方法について説明しなさい。
8 デジタル教科書のメリットとデメリットについて説明しなさい。
9 「教育課程論」の授業で印象に残っていることを説明しな さい。