千葉(市)からみると市川や船橋は東京に近く、都会という感じがする。JRで市川や船橋の駅で降りたった時それを感じる。人が何となく洗練はされている感じがする。
ところが、今朝早くJR船橋駅からバスにり、違った感じがした。船橋の町の朝の雰囲気は、中国の都市の朝の雰囲気に近いなと感じた。何か、雑然としている。それは、船橋に近い下総中山(市川市)で育った私にとっては、懐かしい感じである。
船橋は漁村や農家だったところが、東京の郊外として急激に都市化したところで(今は、総武線快速20分で東京駅に行ける)、道路事情は悪く、混みあっており(バスが平気で20分、30分遅れる)、店や家も狭いところに雑然とひしめいている。
船橋に比べると千葉(稲毛)は、人も少なく、のんびりしているな、道路も空いているなと感じた。
(とても狭いところで、比較しているので、千葉以外の人には笑われそうだが、住んだり生活したりする時は、このような差異は大事である。同じ稲毛地区でも、埋め立てでできた海浜地区と古くからある住宅地区では雰囲気がまったく違う)