冬休みの間、学校で飼育されている動物や草花の餌や水がきちんと与えられているのかどうか、少し気になる。
そのようなこと学校がおろそかにするはずはなく、大丈夫と思うが、動植物の命にかかわることなので、つい心配で、子どもを連れて、餌(キャベツとニンジン)や水まきに行ってしまう。学校の門には防犯カメラが設置され、ばっちりと写ってしまい、あやしい人という目で見られてしまうのではないかと心配しながら。
でも、ウサギやニワトリ、そして花も喜んでくれたようなので、よしとしよう。
別のことだが、今日(3日)の天声人語は駅伝の話題。一部転載
<長短問わず自分で走るのは苦手なくせに、この季節、ひたむきに走る人々を見ると胸が熱くなる。元日の上州路でも昨日の箱根路でも、重圧に耐え、歯をきしらせてタスキを運ぶ姿にくぎ付けになった▼駅伝は日本で生まれ日本で育った。(中略)市民レースがかくも盛んな国は珍しい。わが周囲でも「走る喜びに目覚めた」と語る中高年の多いこと。もしスポーツ版の世界遺産があれば日本からは駅伝が選ばれるに違いない。相撲の次あたりに。>
今年の大学箱根駅伝を見ると、途中あまり順位に変更はなく(ドラマはなく)、安定した安全な走りで、これも今の「安定志向」の世相を表しているのかな、と感じた)