今日、敬愛大学では恒例の門松作りが行われていた。
門松は縁起の良い数字の7・5・3段で下から縄を締め、松竹梅を配して、
神の降りてくるてっぺん尖らせ、といろいろその形状には理由があるとのこと。
その説明を受けながら、教員、職員、学生が協力して、門松を作成していた。
敬愛大学の来年に多幸あれ。
月: 2015年12月
老後の過ごし方
卓球でご一緒しているMさん(私より年上)より、老後の過ごし方に関して、下記のメールをいただいた。卓球だけでなく、皆で集まり、格調の高い議論をしているようで、感心する。
<昨日は結構なアップルケーキ頂き誠に有難うございました。毎日が日曜日ですと時間の過ごし方が問題でますが、(下記は)有志4名の談話会(小生宅で開催)で扱った内容です。ご参考までに。
談話会議題
2014-7-18 1.上手な老い方(山本思外里) 2.生きがいの社会学(高橋勇悦編) 3.各国の生きがい(。同上)
2014-11-29 1. コーラス活動の経緯(K) 2. 旧東海道歩く会の思い出(T)、3.探訪会の思い出(T)、4. ブラジル生活の思い出(M)
2015-3-10 1.データに見る定年世代の「時間割」(PHP) 2.明るい老いと死を迎えるための「養生法」(帯津良一)
2015-7-25 1.-ポジティブ志向の効用(辻一郎) 2.千葉公園の大賀ハス等の写真(T)
2015-12-12 1.中国の時代(宮本雄二) 2. 白内障手術体験談(K)
体調とスポーツ
体調が80%くらい戻ってきた感じ。でも、普段している運動(スポーツ)ができなければ、体調が戻ったとは言えないと、少し無理をして体を動かしてみる。
昨日(19日)は、テニススクールでの1時間半のレッスンを受ける。その日は5人のスクール生での比較的緩い練習(後半の30分は試合形式)で助かったが、それでも久しぶりのテニスに息が切れ、時間が経つのが遅く感じた。スパに入り体をほぐす。
今日(20日)は、いただいた美味しいリンゴが家にあったので、それでリンゴケーキを作り、それを持って、卓球愛好会の練習に参加(リンゴケーキは大変喜ばれた)。1時間でやめるつもりが、ダブルスの人数が足りないとのことで、そのまま残り最後までいる(週に2〜3回卓球をやっている人が多く、私が組むと大体負ける)。この会に最近若い人も少し入ってきたが、平均年齢は高く、80歳代後半の人もいる。卓球は、目も使うし、健康にはいいスポーツのようだ。
しかし、体調が戻ったかどうかを完全には確かめられなかった2日間の運動であった。
年賀状について
毎年今の時期は、年賀状の印刷と宛名書に追われている時期である。
今年はそれがないのは、少しさびしい。
(今年の7月に母が94歳の生涯を閉じ、我が家は喪中だからである。)
ただ、年賀状はいつまでも必要なのかとも思う。「もう高齢になりましたので年頭のご挨拶を遠慮させていただきます」というはがきやメールを先生や先輩からいただくことがある。どこかで区切りを付けないと、儀礼的な年賀状が一向に減らない。
我々の年齢になると1年の1度の年賀状は、生きている証しであり、年賀状を出さないと、亡くなったのかと思われてしまうという恐れも感じる。
また、1年に一度くらいは、宛名と名前を確認しながら一人ひとりを思い浮かべ、一言添え、その人との「旧交をあたためる」のも悪くない。
しかし、何年も会うこともなく、この先も会わないであろう人に、儀礼的に年賀状を出し続けるのは、先方も迷惑しているであろうし、やめにした方がいいことは確かである。
今の若い人は年賀状を出さなくなっているようなので、それはいいことのように思われる(近年、学生から年賀状をもらうことは全くない)。
不合理なことはなるべく避けて、この忙しい世の中、意味のあることに時間を使いたい。
卒業生からのメール
このブログを、卒業生が見てくれる人がいることがあるのだと知り、驚き、感激した。
それも2年以上も前のブログ(2013年2月3日)を読んでの感想を、メールで知らせてくれた。
<95-14✖✖のMです。先生、美浜打瀬小のブログで文章に「の」が一つ多い箇所がありました(笑)。それから「海浜幕張のオープンスクールを」は「~に」のほうが良いかもしれません。学生時に加藤先生に打瀬小に連れていってもらって本当に良かったと思います。今、図書館司書講座に通っていますが、最も旬な先生は根本彰ですが、最も旬な図書館は金沢海みらい図書館です。図書館界では2011年にできた金沢海みらい図書館が再び脚光を浴びています。昨年にシーラカンスの金沢海みらい図書館に関する本が出版されたこと、今年に北陸新幹線が開通したからです。打瀬小学校はシーラカンス(アンドアソシエイツ)設計ですが、金沢海みらいはシーラカンスK&Hです。webでスウェーデンの図書館でマリメッコのカーテンが使われているのを発見したりの日常です。>
ゼミの卒業生は、いろいろな分野で活躍している。