朝ドラ「あさが来た」を見る

ほとんどテレビを見ない私も、NHKのニュースとNHKの朝ドラだけは欠かせず見るようにしている。いつも朝ドラはそれなりに楽しく、毎朝楽しみに見ている。
ところがこの秋からは朝は、小さい子どもが起きて来て子ども向けテレビ番組(「お母さんと一緒」他)を見る時間と重なり、朝ドラを見る機会がなくなっていた。たまに見ることがあっても、話がつながらず、「面白いドラマ」とは思えなかった。
それが、今日(31日)の午前中に、3時間近く、今の朝ドラ・「あさが来た」のこれまで総集編をやっていて、それを寝ながらにしてたっぷり見てしまった。それで、これまで断片的に見てきたドラマの筋はスッキリ繋がった。
ストーリーも面白く、登場人物に好感がもて、視聴率が高い理由が理解できた。(http://www.nhk.or.jp/asagakita/)

何事も、「面白くない」という感想は、それを見たり読んだりする自分側に非がある場合が多いのかもしれない、と反省した次第。

東京ドイツ村

本格的な有料のイルミネーションをいうものをこれまで見たことがない。今日(29日)は、それを初はじめて見た。
家から車で1時間弱のところ(房総半島の真ん中あたり)に「東京ドイツ村」がある。そこは、約250万個のLDEを使用したイルミネーションが丘陵に飾られ、スケールが大きく、とてもきれいという評判のところである。
ちょうど日没に「東京ドイツ村」の入り口に着いて、入場するのにたいした渋滞もなく、あ園内のイルミネーションを楽しむことができた。ただ、その後、園内は大変な車と人で埋めつくされた。
園内はさまざまな光の祭宴で、人々を魅了していた。これだけ多くの人が楽しめるのは、夏の花火と同じだと感じた。パレードやショウがあれば、さらに魅力は増すことであろう。(誘ってくれた家人に感謝)。
http://t-doitsumura.co.jp/special_event/

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千葉の内房の海

同じ千葉の海でも、内房と外房ではかなり違う。内房は東京湾の中にあり、外房は太平洋に面している。
私は雄大で砂浜も水もきれいな外房が好きなのだが、内房の海を見たくなる時が、時たまある。
内房には、平凡な景色ばかりの千葉には珍しく、びっくりするほどきれいな景色のところがある。
それは富津から保田にかけての丘の上からの海の眺めである。対岸に三浦半島が見え、鏡のような静かできれいな海が広がって見える。東京湾を船が行き交い、天気がよければ、富士山もよく見える。
今日は、1年ぶりくらいに内房に車で出かけ(家から高速を使い1時間10分ほど)、その素晴らしい景色を満喫してきた。近くの漁民組合の食堂で食べた「マグロの荒煮」も美味しかった。
その後、房総半島の南の真ん中を横断し(東に1時間半)、水仙畑や千枚棚を見学しながら、外房に出て、きれいな海を眺め、帰宅した。

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テレビ視聴について

テレビを皆、どのくらいの時間見ているのであろうか。私の場合、テレビ視聴は無駄な時間と思い、ほとんど見ない。
私の青少年期、家にテレビが置かれるようになったのは中学の時である。したがって、日常的にテレビをみる習慣がついていない。
中高時代は受験勉強に忙しく、テレビを見る暇はなかった。高校時代に試験が終わり、時間ができた時は、テレビより映画を見に行った。大学時代そして現役で働いている時代も、テレビをのんびり見たという記憶がない。
また、家庭で私にリビングのテレビのチャンネル権がないので、好きな番組(映画が多い)を見ることができない(最近は、幼児向けの番組がついているので、それを見ることが多い)
それが、今日はたまたま、誰にも邪魔されず、1時間半ほどテレビを見ることができて、テレビもいい番組をやっているなと感心した。
ひとつは、NHKEテレ午後8時〜9時の「日曜美術館」(再)である。国吉康夫という明治生まれでアメリカで活躍し絶賛された画家の波乱に満ちた生涯とその絵が紹介されていた。美術にまったく無知の私でも、生きた時代と絵の内容の説明が明確で、引き込まれるようないい番組であった。氏の展覧会を見に行くたくなった(ワシントンで開かれている?)
もう一つは、放送大学の「教育社会学」第13回の岩井八郎・阪大教授の授業である。犯罪と社会の関係を扱った内容で、犯罪社会学の理論を平易に説明し、今の青少年の犯罪傾向とマスコミ報道とさらに世論の特徴をきわめて明確に、それでいていまの社会的風潮に対する鋭い批判を社会学的にさりげなく述べていた。格調高い講義だと感心した。到底私にはできない。教育社会学の講義全15回を聞きたくなった。
このように、テレビ番組も(馬鹿にせず、チャンネル権を奪い返し?)これから見ようと思った次第。

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フォット・ジャーナリストー安田菜津紀さん

昔の「教え子」が有名になり、テレビなどに出ているのは、少しうれしい。
ただ、「教え子」と言っても、私のゼミ生ではなく(増渕ゼミ)、私の授業が必修で、授業に出て単位を修得したに過ぎないのだが、少しは私の教えたことが役立っているのであれば、うれしい。
今日(27日)の朝のTBS「サンデーモーニング」に、有名人に混じり、コメンターとして、控えめながら堂々といい意見を述べていた安田菜津紀さんがいた。
彼女は、上智大学の教育学科の2年生の時、後輩の男の子たち数人を引き連れてイランやサウジアラビヤに行く計画を立てていた。同行予定の男子学生のひとりの親から旅行を中止するように説得してほしいと学科に願いが出た。それで私が安田さんと、いろいろ話し合ったことがある。
大学の学生部に問い合わせたところ、たとえその地域に危険情報が流れていても、大学として渡航を禁止できないと言われた。学科に常時滞在先を連絡するように約束して、渡航を認めた。
結果的には、無事いい旅行だったようで、その後彼女は、アラブやアジアそして東北の子ども達の写真を多く撮り、フォット・ジャーナリストとして、活躍している。

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そのサイトを見ると、世界の子ども達や東北のいい写真がたくさん掲載され、いいコメントが書いている。

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