デジタル教科書に関する大学生の意見

デジタル教科書についてどう思うか、教職希望の大学生(敬愛大学こども学科2年生)聞いてみた(回答は53名)
配布資料は、船橋の小中学校で導入されているデジタル教科書に関する朝日新聞の導入に好意的な記事)

① 「教師用デジタル教科書」の導入に 
        賛成43.4%  どちらとも言えない43.4%、 反対13.2%
② 「児童・生徒用デジタル教科書」の導入に
        賛成28.3%  どちらとも言えない49.1%、 反対22.6%

 教師用デジタル教科書への賛成率は約4割、児童・生徒用のデジタル教科書への賛成者は3割弱と、後者の賛成率が低い。

秋の午前の海浜公園

今日(11月1日)は、昨日の肌寒さと違い、秋晴れのよい天気。
そうなると、公園にソフィーを連れて行きたくなる。近くの稲毛海浜公園へ。
午前中の日の光は、さわやかでいい。秋の花を楽しみ、ソフィーにはいい出会いもあった。

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ハロウイーンを楽しむ

昨日(10月31日)は、ハロウイーン。何の日なのかよくよくわからないが、子どもたちが仮想して近所を回ると、お菓子がもらえる日という印象が私の中にある(これは、以前に家族でアメリカに滞在した時、子ども達が経験したことによる)。
とにかく日本的に楽しめばいいのではないか。娘の家族は、国際的な交流を目的とした子どもたちのハロウイーンパティーが近くであり、それに参加して、楽しんできたようである。
私は、妹たちが市原[ちはら台]で、フリーマーケトに出店するというので、販売の手伝いはできなかったが、ハロウイーンのお菓子を用意し、通りかかった子どもたちに持っていってもらった。販売には全く寄与しなかったが。
天使人語に、ハロウイーンの由来が書かれていたので、転載する。

(天声人語)ハロウィーン日本流 (11月1日)
 アイルランドの言い伝えでは妖精や幽霊、魔物はありふれた存在である。この国の詩人イエーツは、そんな不思議な者たちとの付き合い方をこう説いた。両手を広げて迎えよう。消え失せろ、などと言わずにもてなせば、「それほど悪い目にあわないのではないだろうか」(「ケルトの薄明」井村君江訳)▼異界を抵抗なく受け入れログイン前の続きる文化に、ハロウィーンの源流がある。死者が帰って来ると言われる収穫期、幽霊に変装して仲間のふりをし、食べ物を供えた。19世紀に移民を通じて米国に伝わり、盛んになった▼それがここ数年、日本でにわかに広がっている。今年の市場規模はバレンタインに迫るとも伝えられる。不気味に笑うカボチャの橙色(だいだいいろ)は、すっかり季節の色になった▼もっとも楽しみ方は本場とやや違うようだ。欧米では主に子供の行事で、近所を歩いてお菓子をもらう。加えて日本流は、大人もはしゃぐ▼宗教社会学者の石井研士(けんじ)さんによると、戦後定着した行事には社会の変化が映し出されている。クリスマスは、台頭した核家族が幸せを確かめる機会になった。バレンタインの流行は、女性が消費の担い手として現れたのと軌を一にする。ハロウィーンはどうだろう▼本番だった昨日、都内で目にしたのは、さながら路上仮装大会だった。魔物やヒーローに扮した彼らが言うには、自分ではない何者かになれるし、変身した者どうしの一体感が得られる。お手軽に使える魔法の力。それを時代が欲しているのだろうか。

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