千葉市動物公園に行く

 千葉市には、動物園(動物公園)がある。久しぶりにそこに行ってみた。家から車で東に15分のところ。駐車料金500円。入園料;大人500円(65歳以上無料)小人100円。(http://www.city.chiba.jp/zoo/index.html)
 天気は曇りで、寒く、園内は花が咲いている樹木はなく殺風景(桜の木はたくさんあったが、、)動物も寒さに震え、動きが鈍い(ゴリラは壁に引っ付いたまま)。入園者も少なく、さびしい限り。地方都市のさびれた動物園の典型を見る思い。
 桜の季節は、花見客で賑あうのであろうが、もう一工夫しないと、閉園の憂き目にあうように感じた。

東京駅周辺の5 美術館情報

東京駅周辺の5 美術館の入場が無料になったので、ゼミの学生を引率していくという話を同僚の先生から聞いた。粋な計らいで、感心した。教養がないとできない。
これは、若い人だけでなく、放送大学の学生(いろいろな年齢層がいる)にも是非、おすすめである。

インタ―ネットより転載((http://mimt.jp/common_pass/)

<東京駅周辺の5 美術館(ブリヂストン美術館、出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリー)では、3 月17 日(火)から3 月31 日(火)の期間、
小学生から大学生までの学生の方を対象に、無料で美術館に入館できる「学生無料ウィーク」を開催することになりました。>

The great teacher inspires.

中央教育研究所の「第19回教育シンポジウムin 東京」が、昨日(2月28日)に、清泉女子大学で「学校の力・教師の力」というテーマで開催されたという報告を、所長の水沼さんからいただいた。
全国から300名の先生方が参加されたという。今多くの教育関係のシンポが開催される中で、これだけの人が集まるのはすごい。講師と内容が魅力的なのであろう。(http://www.chu-ken.jp/pdf/symposium20150228_tokyo.pdf)

シンポジウムの最後は、寺崎昌男先生がWilliam Arthur Wardの含蓄のある言葉で締め括られたという。
The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.」
(凡庸な教師はただしゃべる。良い教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。しかし偉大な教師は心に火をつける。)

聞きに行けなかったが、いろいろなことをインスパイヤーされたいいシンポだったことが伺える。

近くの公園について

若い人にとって、家の近くにコンビニやゲームセンターやショッピングモールがあると便利と感じてことであろう。一方、幼い子や年寄りにとっては、遊べたり、散歩できる公園が近くにあるとうれしい。
私の家の近くには、小さな子ども用の公園しかなく、少し大きな公園を求めて車で行くことになる。よく行く稲毛海浜公園は南へ車で15分のところにある。昨日(28日)は、ほとんど行ったことがない、北へ車で10分ほどの花島公園(http://chiba.ejoho.org/100/140/)に行った。ちょうど梅も満開で、ラッキー。それに、ここは久しぶりなので、いろいろ新鮮に感じる。でも、一緒のソフィー(犬)は、見知らない土地に落ち着かない。犬にとって、行き慣れた場所がいいのであろうか。

人の場合はどうなのであろうか。人は旅行先を選ぶとき、かって行った場所に再び行きたいと思うのであろうか、それとも一度も行ったことのない未知の場所(土地)に行きたいと思うのであろうか。
また、食事をする場所や飲みどころはどうであろうか。いつも同じ場所に行くのか、なるべく違う場所に行くのか。それぞれの人の性格が出るのかもしれない。