中央教育研究所の「第19回教育シンポジウムin 東京」が、昨日(2月28日)に、清泉女子大学で「学校の力・教師の力」というテーマで開催されたという報告を、所長の水沼さんからいただいた。
全国から300名の先生方が参加されたという。今多くの教育関係のシンポが開催される中で、これだけの人が集まるのはすごい。講師と内容が魅力的なのであろう。(http://www.chu-ken.jp/pdf/symposium20150228_tokyo.pdf)
シンポジウムの最後は、寺崎昌男先生がWilliam Arthur Wardの含蓄のある言葉で締め括られたという。
The mediocre teacher tells.
The good teacher explains.
The superior teacher demonstrates.
The great teacher inspires.」
(凡庸な教師はただしゃべる。良い教師は説明する。優れた教師は自らやってみせる。しかし偉大な教師は心に火をつける。)
聞きに行けなかったが、いろいろなことをインスパイヤーされたいいシンポだったことが伺える。