倉敷、瀬戸内海の散策

くらしき作陽大学で開催された会で、講演,無事終わる。
呼んでいただいた有本章先生に感謝。久しぶりの講演に緊張する。
くらしき作陽大学は、新倉敷駅から徒歩15分ところにあるとてもりっぱな施設、設備の大学。
新倉敷(新幹線停車駅)の駅前は、店が一軒もなく、人通りもなく、地方の疲弊を感じた。

その日は、倉敷の大原美術館近くのホテルに1泊し、次の日(7日)は、大原美術館と倉敷美観地区、鷲羽山(瀬戸大橋の中国側)を観光した。
大原美術館はさすがにいい絵があり、その絵を集めた児島虎次郎の絵もよかった。日本人観光客は少なく、台湾や韓国からの旅行者が目立った。
鷲羽山、鳴門大橋は景色のいいところだったが、その展望台でバスを降りた乗客は私一人。、100人乗りの観光船の乗客は私を含めて3人。1兆何億もかけて、このような橋を作る必要があったのかどうか疑問を感じた。
岡山駅周辺は、それなりの賑わいであったが、帰りの岡山空港からの飛行機の席の埋まり具合は2割程度(100人乗りの飛行機に乗客は20名程度)であった。
一人でいろいろなところを周るで旅であったが、久しぶりにのんびりした時間を過ごした。