千葉の海浜幕張は、埋め立て地であるが、おしゃれなホテルやアウトレット、レストラン街、映画街、コストコ、イオンモール、ビジネス街、大学、それにマンション街(ベイタウンは千葉とは思えない)があり、賑わっている。
この街をさらに引き立ているのは、人工海浜の幕張の浜や海であろう。
冬、特にお正月は、空気が澄んでいて、幕張の浜や海もきれい。日の入や夕暮れの富士山を見るために、家から車で幕張の浜に出かけることがよくある。
同じ千葉県(市)でも、私の住んでいる山(内陸)側と、海浜地区では、雰囲気も住んでいる人の感じもまったく違う。人の行き来も少ない(その2地点を結ぶバスはいつもガラガラ)。山側の人は埋め立て地区の人工的な街を軽蔑し、海側の人は山側地区の時代遅れ(田舎くささ)を軽蔑する。
今日(1月4日)は、工場も休みなのか、海の遠くまで空が澄んでいて、はっきりした日の入りと富士山が見られた。逆側には、満月が上がっていた。
(今日4日で、お正月も終わり、明日から日常が戻ってくる。)
後輩のT氏より、同じ夕日を見たというメールをいただいた(一部転載)
<私がこの日(1/4)の夕方、海浜幕張のホテルに向かっていました。夕陽が沈むのを見たのは、東京駅から乗った京葉線の車窓からでした。舞浜のあたりでしたが、海を赤く染めて沈む夕陽が、とても美しく、印象的でした。電車の車窓から、スマホのシャッターを切る人が複数いまして、私も撮りたいなと思ったのですが、素早くできなかったので叶いませんでした。それは残念だったのですが、このように、この日の夕陽の写真をupして頂き、大変感激致しましたので、一言お礼を申し上げようと思ってメール致しました。>