学生文化の分化

 4月2日には、敬愛大学の在学生のオリエンテーションがあり、後ろの席に座り、学生の様子を観察した。
 長い春休みが終わった久しぶりの大学、そして新学期ということで、学生達は、皆神妙な顔をして、修学支援室の職員の説明を聞きいっていた。
 それでも、前の方の席の学生と、真ん中と、後ろの学生では、その聞く態度や雰囲気は違い、学生文化が、同じ大学の学生の中で分化していることが感じられた。
 さらに、学科に別れてからのオリエンテーションでは、こども学科の3年生の60人が、それぞれ数人ずつ,仲のいい同士で座り、一緒に行動している。その学生の服装や雰囲気がグループ内で似ていることも感じられた。真面目で地味な女子学生のグループ、カジュアルでおしゃれな女子学生のグループ、少しハデ目の女子のグループ、そして男子も真面目派からそうでない派へ、分化している。
 以上は、ちらっと観察した印象に過ぎないが、きちんとしたデータで学生文化の分化が実証できたら面白いのにと思った。

テニスが趣味?

趣味はと聞かれ、テニスと答えていた時はあるが、ここ3年間、テニスラケットをほとんど握っていない。テニスはやる場所と、仲間がいないとできない。
武蔵大学の時代はテニス同好会の顧問をしていて、学生のテニス合宿に参加したこともあり、またゼミ合宿ではテニスも定番だった。上智大学の時代は、大学のコミカレのテニスの講座を受講したり、教員のテニスクラブに参加して、よくテニスをやった。上智を辞め、ここ3年間、ほとんどテニスと無縁の生活を送っている。
意図的に機会を作らないとテニスをやることができない。そこで、家の近くのテニススクールに通うことにした。1回目(4月1日)は、マンツーマンの個人レッスンを受けた。そこではコーチと少しラリーをしただけで、悪い癖を見抜かれ、徹底的に矯正された。つまり、踏み出した足に体重を移し、体全体でボールを自然に打つ、体の前で打つ、ということが全然できていなくて、手打ちになっている、という。コーチがボールを後ろから出し、それを追いかけるというような練習で、ボールを体の前で打たざるを得ないようなこともした。よく考えられた練習方法があるものだと感心した。
久しぶりの運動に、短い時間に息が上がり、先が思いやられる。テニスの腕の上達はないと思うが、また、昔の仲間(友人)とテニスのできることを夢見て(今、皆忙しくてそのような機会はない)、テニスの打ち方を忘れないようにしておこう。

英語の勉強

英語の勉強にとても、便利なサイトがあるらしい。英語好きの家人から教えられた。

http://www.engvid.com/

また、世界の大学の講義が、原語(英語他)で聴けるサイトもある、という。

https://www.coursera.org/#courses?orderby=upcoming&cats=education

今日のソフィーの散歩

    稲毛海浜公園の広い芝生で、思いっきりかけっこ。
   (海浜幕張の「コストコ」までついていって、車の中で長く待たされたのだから、このくらいしてもらわないと、割が合わない)