今日(2月20日)は、久しぶりにきれいな海を見たくなり、外房の御宿へ、外房線で行った。(行き1時間40分、帰り1時間15分)
まだ、2月なので気温は低いが、風はなく、穏やかな海であった。広い海岸には、サーフィンをする人、散歩をする人が1ケタいる程度。
ラクダの像、月の沙漠の歌詞を書いた加藤まさをの銅像を眺め、心を癒した。
月: 2013年2月
奄美大島 たんかん
お雛さま
デジタル教科書はタブレット?
紙の教科書をなくして、教科書をデジタル化するという構想がある。それは政府の方からも、民間からも。
そのうち、教師用の教科書を電子化し、電子(デジタル)黒板として配置することは、実際にかなり進んでいて、小中[そして多分高校でも]には1台は必ずあるようになっている。そのソフトも、各学年、各教科のものがかなり出回っている(1教科・1学年の値段は数万円程度)。
さらに、児童・生徒用の教科書も、電子化し、タブレットにすべて入れてしまうという構想がある。韓国やフイリッピンではそれもかなり進んでいるようだし、日本、でもその実験校はいくつかある。
そのようなデジタル教科書について、仲間で議論したり調査したりしているが、実際、子どもたちが持つタブレットはどのようなものなのか、自分でも持ってみたくなった。
それで、ソニーのタブレット(XPERIA)を購入し、時々、使ってみている。これは、PCやスマホと同じで、持っていても、使い方が分からないとほとんど価値がなく、私の場合、あまり使い方がわからないまま、宝の持ち腐れのような状態が続いている。
そのタブレットを、インターネットに繋げる機器(SoftBank,ULTRA WiFi4G)(PCなどに10台まで繋げられる)の使用料が1か月2500円(2年間の期間限定)というので、それほど高くなく、どこでもインターネットに接続できるようになった。
ただ、実際使ってみると、タブレットより、ノート型パソコンの方が、画面も大きく、文字も打ちやすく便利で、つい、ノート型に接続して、そちらを使ってしまう。
したがって、自分の経験で言うと、今後タブレット型が普及するのか、少し疑問に感じた。子ども用は、ノート型パソコンになるのではないのか。
ただ、若い人が、今あまりPCを使わず、スマホで何でも済ませているのを見ると、将来、教科書もスマホ使用になってしまうかもしれないととも思う。
高齢者向け都バス・都営地下鉄パス(シルバーバスパス)
東京都には高齢者(70歳以上)向けの都バス・都営地下鉄パスがあるという。そのパスの値段は、収入のある人は1年間2万円だが、収入のない人は1000円だという。そのパスがあると、都バス・都営地下鉄が乗り放題だという。
http://www.tokyobus.or.jp/silver/index.html
確か、私の住んでいる千葉県には、そんな便利なパスはない。確かに同様のバスパスはあるが、値段は高いし、県の地下鉄がない(あまり意味のない赤字続きのモノレールは千葉市にあるが)
こんな話を聞くと、年取ったら、千葉を離れ東京に住み、いろいろなところに、無料のバスと地下鉄に乗って行きたくなる。東京にはいろいろな名所旧跡はあるし、老後は楽しいはず。
(千葉県もいろいろきちんとした施策をしないと、人がどんどん出て行ってしまう。高校や大学も同じことだと思うが、)