総合人間科学部の教員の懇親会(12月19日)で、社会学科の目黒依子先生のお話しを、少人数で聞く機会があった。「なぜ社会学の研究者を目ざしたのか」、「どのような経緯で家族やジェンダーなどのテーマに関心を持つようになったのか」等、先生の淡々としたお話しが、心にしみた。福武直先生、森岡清美先生など、懐かしい先生のお名前も出てきて、私にも共通の接点もあったことを知った。「ネットワーク」、「ライフコース」、「個人化する家族」というキーワードで、先生が何を考えたのか、先生から頂いたご著書を、じっくり読んで再考したいと思った。社会学の面白さを再認識した会であった。
日: 2007年12月22日
教育学科卒論発表会
今年度は、教育学科の卒論の公開発表会を開くことになった。日程は、2008年1月19日(土)、9時30分より16時頃まで。場所は上智大学4-175、4-183,4-185教室。卒論を書いた39名が、一人の持ち時間が20分(発表10分、質疑10分)で行う。教育社会学のゼミからも、6人が発表する。ご参加を。(教育社会学のゼミ論発表会は、別に開く予定)