今日は敬愛大学でFD研修会があり、私は他のふたりの先生と一緒に、昨年12月に実施した「敬愛大学学生調査」(2011)の分析と考察を報告した。その詳細はここでは書くことはできないが、最後のまとめでは、下記のような話をした。
教育支援、学生支援を考える時も、このような学生文化の違いに対応した方策がとられる必要がある。それは、各大学の教育力や大学文化や教員や職員の実態、また学生文化の特性により、各大学で違いがあるであろう。
学生調査をもとに、各学部、各部局で、教員と職員が協働して、学生募集、教育支援、学生支援のあり方を探る必要があろう。それは、大学の教員と職員の新たな役割分担や共働の仕組みを探る試みでもある。
図 教育支援と学生支援の図式
(そして、教育支援 学生支援、学生文化、大学文化、学生、教員、職員の関係を示す素敵な図式を提示したが、残念ながら、技術的な問題で、うまく掲載できない)