6月13日の私立大学協会の業界新聞「教育学術新聞」を見ると、平成24年度の科研費の配分額(新規採択+継続分)の私立大学ランキングが出ている。
それによると、1位 慶応義塾大学(33億)、2位 早稲田大学(24億)、3位 立命館大学(10億)、4位日本大学(10億)、5位東京理科大学(8億)、6位東海大学(7億)、7位順天堂大学7億)である。
医学部や理工系の大学のある大学が上位に来ているが、大学の研究の実力を示しているとも言える。
上智大学は24位(3億)と早慶と大きく離されている。
敬愛大学は273位(1378万円)と、小さな文系の私学としては、案外健闘している。