久々に高校の文化祭を見に行った気分である。知りあいの方から、「母の日コンサートー1万歳の大合唱」というチケットをいただいて、千葉市民会館大ホールに行った。
知り合いの人が入っている合唱団の定期演奏会のようなものだろうと思っていったら、記念講演があり、その後14の団体が出る音楽会であった。
そのうち、いくつかは障害者の音楽サークルの演奏であり、それを人々が手拍子を打ちながら聴くという心温まる会であった。なかには、高校生の和太鼓、ダンス、合唱があり、 その若さのパワーはすごく、感動的であった(和太鼓の演奏というものをはじめて聴いた)。(肝心の知りあいの方の出た「1万歳合唱団」は、一番最後で時間がなく聞けなかった。ごめんなさい)
世の中には、このような「あたたかい」会があるのだ。「田舎」の千葉ならではなのかもしれないが。