1か月ほど前、日程を間違い見損なった東大の検見川グランド脇の大賀ハスを見に行った。駐車場があるかどうかわからなかったので、朝7時前に自転車で出かけた(自宅から20分ほど)。早朝にも関わらず多くの人が見に来ていた。ガイドの人の丁寧な説明を聞きながら、蓮を鑑賞した。千葉公園の蓮はピンクの花が咲くものがほとんどであったが、ここの蓮は多くの種類の種類があり、心癒された。ボランティアの人が親切で、この人たちによって、ここの大賀ハスが守られていることを知った。
「大賀蓮ˊ は、1951(昭和26)年に大賀一郎博士を中心に、千葉市旧検見川町にあった東京大学厚生農場(現 検見川総合運動場)の地下の青泥層より発掘したハスの果実(種子)を発芽・開花させて得られた系統です。発掘された果実は、2000年以上も地下にあったと推定され、古代蓮と称されています。また、植物の生命力の象徴ともみなされて、発掘から半世紀以上を経た今日においてもなお人気を博し、全国各地で栽培されています。」https://www.isas.a.u-tokyo.ac.jp/lotus/index.html