恥ずかしいながら、この歳になるまで、梅と桃の花の区別ができていなかったように思う。というより、実際、桃の花というものを見たことがなかったかもしれない。
それが、今回、山梨県の笛吹市の桃源郷春祭りに行く機会があり、満開の桃の花をたくさん見て、感動した。
いたるところに、桃の樹が植わっていて、それも、桃色だけでなく白の桃の花もあり、また、桃の果実を育てるために形を整えたものからすっと上に伸びているものまでいろいろあり、圧倒された。遠くには南アルプスの山並みが見える。まさに桃源郷というのにふさわしい。これらから、桃(の果実)がたくさんできると思うと驚く。(色鮮やかな桃の花の群生を見ると桜の花が色褪せて見える。)(クリックすると拡大)
http://www.fuefuki-kanko.jp/detail/index_215.html