このところ花ばかり見たので、少しは気分を転換して、新録を見に出かけた。行先は、関越道の沿線の2か所。最初の場所は、群馬の水上で降りて谷川岳の下を流れる川沿いの道を歩く予定だった(5353)。道がデコボコ険しく、少しで諦めた(5372)。でも川沿いの新緑は綺麗。滝もあった(5354)。次に行った場所は、高速を月夜野で降り、猿ヶ京の温泉に入り、三国峠の50の急なカーブを登って行った苗場。苗場はスキーシーズンも終わり人影はほとんどない。そこのボード・ウォークの新緑を楽しんだ(下記)。水芭蕉の群生していた(5380)フジロックの時は何万人という人が訪れる場所だが、行きは誰にも会わず、熊に遭遇しないかだけが心配だった。広い場所が緑の木々だけで、鳥のさえずりはきこえるが、人を誰も見ないというのは、都会では考えられない。空気も新鮮で、癒される空間(5391,5394)。