いつの頃からか、大学でも新年の集いというものが開かれるようになった。それは、大学置かれた厳しい状況を乗り切る為に、教職員一丸となって乗り切ろうという決意を固めるような儀式で、理事長の話しが最初にあり、後は新年の祝宴となる。
敬愛大学でも、学園の教職員の集まりである新年の集いがあり、理事長の挨拶の後、学生の合唱やダンス、歌手の独唱、懇親会が開かれた。
学園や大学の一体感や団結をはかるために、なかなかいい会だと感じた。また、同時に「そんな暇があったら研究をする」と、欠席する教員が少なからずいるのも、大学らしくていいと思った。