大学1年生の自己紹介

今日(4月10日)は、敬愛大学で、こども学科の1年生向けの「教育原論1」の授業の1回目。
今年は、敬愛大学のオリエンテーションは、1日大学で行われ、時間も短く、こども学科1年生全体の自己紹介もなかったので、急遽思い立って、授業で、自己紹介をやってもらった。
 出席番号と名前の他に、 1 出身地(生まれ、育ち、高校) 2 好きなこと、得意なこと  3 これからの私 という、過去、現在、未来について、マイクを回して、一人1分程度で話してもらった。自分のことを振り返り、現在を語り、未来を見据えるのも教育(原論)の一貫と考えた。
 席を立ちその場で話す人、前に出て来て教壇の前で話す人、小さな声で最低限のことを話す人、大きな声でパフォーマンスをまじえて話す人、グループで出て来て話す人など、いろいろだった。 出身は千葉県が多いが、県外では、山形、栃木、東京、関西、沖縄からの学生もいた。
皆、友だちを作りたい、楽しい大学生活を送りたいなどと並んで、「小学校教員を目指して頑張ります」という決意表明を述べる人が多く、今の時代の資格志向の強さを感じた。
考えてみれば、1年生と私の年齢差は、50歳。半世紀違う。この若さに負けないようにしなければ。