内田樹は「コロナ後の世界」(ブログ21021年10月17日)で、「『グローバルからナショナルへ』という流れはこのあとしばらく続くでしょう」と書いている(http://blog.tatsuru.com/)。その通りなのだが、そのような時だからこそ、今はその逆の多文化的な考え、教育でいえば多文化教育的視点が必要だと思う。
多文化教育に関しては、このブログでもたびたび書いてきた。授業でたびたび取り上げてきたせいである。
また「アメリカにおける多文化教育の歴史と現代的課題」という題で、アメリカのUWの教授で、教師教育で世界的に有名なグロリア.L.ビリングス教授に、上智大学の授業で話していただいたことがある(通訳は加藤幸次先生がしてくださった)。(下記上段参照)
また、私がこのテーマで最近書いた短い文章の掲載しておく(下記下段参照)